BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活7年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。2019年6月より、バルセロナにある大学入試専門のアカデミアGUIUのアンバサダーに就任。スペインへの留学・大学進学に興味がある方は、お気軽にご相談ください 😊🇪🇸 barcelonandoo@gmail.com

つぶやき

【音と言葉】スペイン語の音楽を聞く頻度が年々下がっている話

私は色んなアーティストの曲をシャッフルするのではなく、ハマっている数曲だけを繰り返し聞き続けるタイプである。1曲を数日間リピートすることも稀ではない。 ラテン音楽を知ったのは16歳の頃。短期留学で訪れたロンドンの大学の中にあるディスコテカみた…

【ブログで情報発信】信頼はどこから生まれるのか。

「膨大な情報の中から正しい情報を得るためにしていることはありますか?」「どうすれば信頼性の高いブログを見極めれますか?」 初めてこのようなタイプの質問を受けた。ブロガー目線から、ネットユーザー目線から答えてみた。 【正しい情報を得るために】…

【600記事目】価値観が分かる15の質問

500記事目の終わりに触れたように、600本目は『価値観』について。いくつかのサイトから質問を15個ピックアップ ⬇︎ Q1. どういう風にお金を使った時に満足度が高いと思う?最も高い満足度が得られるのは、誰かへのプレゼントやお土産にお金を使う時。「自分…

【お金と愛と時間】ひとつの条件が加わると人間の答えは真逆になる

誕生日、クリスマス、記念日。 誰しも一度は大切な人に『プレゼント』を贈ったことがあるだろう。もちろんこれから先だって何度も『贈り合い』を経験していくだろう。 贈る相手は、 ・両親・祖父母・兄弟・恋人・友達・妻や夫・子供・孫 ポピュラーな品物は…

【あなたの1時間の価値】何円で自分の時間を売れるか。

「時間の価値」について学ぶ時、スペイン語圏には1つ、有名な小話がある。Youtubeに複数の再現ビデオ (3-5分) がアップされているほど、感動的な良い話。タイトルは、 Papá ¿Cuánto vale una hora de tu tiempo?(ねえ、パパの1時間っていくら?) 【要約】主…

【分かりやすく例えたい】バイリンガルやトリリンガルの脳の動き

自分と異なる国籍であると思われる相手に話しかける時、ほとんどの人は英語を使う。 バイリンガルやトリリンガルであれば、サッと「相手が話しやすい言語」に切り替え、より会話を楽しむことが出来る。お互いが伸ばしたい共通の外国語で話すことだって出来る…

【就職活動】この四文字が頭の中から完全に消えた日。

どうやら日本の大学生は、かなり早い段階から『就職活動』を行うらしい。 私は今、24歳。2ヶ月後には25歳になる。 3年前、 日本の同年代の友達がSNSに『就活』のことばかり載せている時期があった。リクルートスーツというものを身につけ、髪の色を黒に戻し…

【価値観とは】スペイン語と日本語の概念の狭間で。

私の脳はきっと、 ・日本語 ・スペイン語 ・その他の言語 (英語、イタリア語、カタルーニャ語) で、分かれている。 哲学という分野は、唯一100%スペイン語の脳で学び、極めた分野である。だからふとした時に日本語脳内の「概念」との矛盾に気づくことがある…

【進路に悩む人へ】一度も「無理だ」と言ったことがない3つの理由。

【前書き】私がこれまでに進路カウンセリングをした方々は、誰一人として同じ悩みを持っていなかった。人の数だけ迷いの種類がある。 最も興味深いのは、現役高校生は「進路に対する不安」を口にしないということ。みんな期待を胸にキラキラしていて、私まで…

【現地の大学に通いながら】通訳者にふさわしい教養を身につけるには。

『通訳者』になるために必須な資格は存在しない。DELEやスペイン語検定を受けたことがなくても、実力さえあれば誰でもなれる。 日本人でスペイン語の通訳をしている人の数は、英語通訳に比べると少ないが、それでも結構いるし、今後、需要は増え続ける。通訳…

【スペイン語らしさとは】話す言語によって性格は変わるのか。

「あー、これ英語には訳せないな」「この表現、日本語にしようものならかなりの意訳になってしまうな」と思う文章に出会う度、スペイン語の良さをしみじみ感じる。 例えば、 Hay muchos con quien estar pero pocos con quien ser. この一文。 【なぜ訳しに…

【名前か苗字か】日本人のあの感覚とスペインのTUTEARの共通点

スペイン人とは、初対面でも下の名前で抵抗なく呼び合えるのに対し、日本人同士は大体の場合「苗字+さん/くん」からスタートする。 私の名前を例に挙げると、 ⬇︎ 谷吉さん 谷吉 楓さん 楓ちゃん 楓 たまに、出会った当初から『呼び捨て』あるいは『〇〇ちゃ…

【第二言語習得における】真のギブアンドテイクとは。

私が思う言語の醍醐味は、ギブアンドテイク。 外国語を習得すると「自己」の世界だけでなく「他者」の世界も広がる。 自分はこの世界に1人、他者は無数➡︎ 自らが得る利益や幸せより、誰かに与える利益や喜びの方が何倍も多い。 第二言語学習者の多くは「ネイ…

【言わなきゃ伝わらない】気持ちを汲み取る文化が無い世界。

日本とスペインとイタリアにおけるハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化について。(「言わなくても察してくれる文化」と「言わないと何も伝わらない文化」のこと。) 【前書き】異文化コミュニケーション学の先駆者と呼ばれるアメリカ人の文化人類学者…

【500記事目】私の生い立ちと家族

キリの良い記事数の時には「自分のこと」を少し書いてみよう!と、300本目では、これまでのキッカケをテーマとした。あれから8ヶ月ちょっと経ち、500本目に到達。今回は、私の生い立ちと家族について。 【生い立ち】1995年4月26日香川県生まれ。父と母は大学…

【合格率9.8%の国家試験】全国通訳案内士スペイン語を受けた感想と結果

2019年8月18日(日)、初めての国家試験である「全国通訳案内士試験」を受けた。先日結果発表があり、今日やっと通知が自宅に届いたので、記録がてら1本書いておくことにする。 【どんな資格か】日本に存在する唯一の語学系国家資格で、全国通訳案内士は、プロ…

【年齢は時に縛りとなる】日本と西洋の概念の違い。

日本とスペイン、日本とイタリア、どちらの国と比べても圧倒的に日本が好きだ。 そう思う要素は日に日に増える一方だが、これまでの海外生活の中で1つだけ「西洋の方が良い」と感じることがある。 それは、年齢の概念。 「今、歳はいくつ?」 この質問を日本…

【人生の選択】これまでに私が決断をしてきた方法

2017年の5月、人生の選択 (正確には進路選択) にやや悩んだ時期があった。その時、カテドラルの前に座って、ゆっくりと過去の「選択肢」と「選んだ道」を書いた。なぜ、自分が今ここに辿り着いたのか、整理した。 (当時のメモだから字が汚く見にくいけど、ご…

【ブロガーかYouTuberか】これからもこのブログ一本で行くのか。

「Youtubeはやらないの?」と聞かれると『しようと思ったこともあるよ』と答える。 高校生の頃から映像制作 (特に編集) が大好きで、このブログを始める前、2017年の秋にはYoutubeをしようと思っていた。実際にビデオを撮って、編集をして、数本あげた。日本…

【基準は自分】前例がないことをするということ。

【どんな気持ちになるか】ワクワク60%、ドキドキ20%、やる気20% 『誰もしたことがないこと』には基準が存在しない。だからとても伸び伸びした気持ちになる。もっと向こうまで走っても、途中で止まっても、引き返しても、自由。その代わり、自分が「やめる」…

【国語力と人間性】言葉遣いから見えてくる話し手の内面

【言葉と個性】気持ちや感情を言葉で表すのは、風景をキャンバスに描くのと似ている。 この対比を文で例えるとすれば ⬇︎ --------------------------------- 感性の赴くままに絵を描く人もいれば、慎重に色合いを選ぶ人もいる。 何色を使うかどの角度から世…

【言語と心理】自分の言葉を100%理解出来ない人を前に笑顔で話せるか。

おとといのプロモーションビデオの撮影で、生まれて初めて『自分の言葉を理解出来ない人を前に、話し続けなければならない』という難しい経験をした。日本語が全く分からないスペイン人男性の目を見て、笑顔で、日本語で語りかけた。 【NG連発】本当は15分〜…

【言語の学び甲斐】スペイン語が話せて良かったと思う瞬間

言語の学び甲斐を感じる瞬間は、言語の上達度と共に変わる。 「ホームステイ先のおばあちゃんと会話が出来た」あの瞬間から今日まで、幾度となく『スペイン語の学び甲斐』を感じてきた。それらをグループ分けするなら、 1. 現地の人や友達と意思疎通レベル2.…

【日本語とスペイン語】日常生活で同時通訳をしてみた。

【予備知識】通訳には二種類ある。 ・逐次通訳:「話者が話に区切りを入れて話し、通訳者がそこまでの内容を訳す」を繰り返す。多くの人が通訳を想像した時に思い浮かぶのはこのスタイル。・同時通訳: その名の通り、通訳者は話者の話を聞きながら同時に訳す…

【5ヶ国語が話せたら】毎晩、何語で夢を見ているのか。

高校を卒業してバルセロナへ渡り、語学学校へ通い始めた。徐々に現地の人が言っている内容が分かり始め、一緒に会話が楽しめるようになった。そんな留学生活1年目で感じた大きな「喜び」は『スペイン語で夢を見たこと』だった。 【今の私の日常言語】この記…

【自国を客観視】日本人が西洋人より仕事にストレスを感じる理由。

なぜ、日本は西洋に比べて「好き」を仕事に出来てない人の割合が高いのだろう?なぜ、入社して間も無く「仕事行きたくない」と思い始めている人が多いのだろう? 【日本の就活】スペイン語圏の人は日本の就活を「さすが日本!良いシステム!」と賞賛している…

【多言語話者と意識】コードスイッチングは一種の横着

コードスイッチングとは、方言や外国語をごちゃ混ぜにして会話をすること。もしくは一文ごとに言語を変えて話すこと。よく「多言語話者やバイリンガルはコードスイッチングをする」と言われている。 言語学と社会言語学の世界では、 「なぜ、この現象が起こ…

【沈黙は美徳】この日本文化をスペイン人とイタリア人は理解出来るのか。

日本人の「沈黙」文化は西洋で長所になりうるのか。という疑問に対する私の答えは、 『なり得ない。』 これまでのスペインとイタリア生活の中で、身を以て「日本人の沈黙」がこちらでは一切、通用しないことを学んできた。 日本文化に理解がある人、それを好…

【自分の世界はこう変わる】もしもスペイン語が話せたら。

スペイン語を話せる10のメリット。 ① 4億7700万人と会話ができる日本には英語=世界最大の共通言語という概念があるが、実際、英語はネイティブの数で見ても、話者数で見ても「スペイン語」に劣っている。スペインや南米の人とわざわざお互いの非母語 (英語)…

【言葉選びのセンス②】日本語の美しさは曖昧さにある。

日本語の美しさについて語る時、「複雑な構造」を挙げる人もいれば「敬語や謙虚な表現」を好む人もいる。私は大和言葉や、一人称と二人称のバリエーション、語尾、日本語独特の形容詞や副詞、『心』という言葉に魅力を感じる。 今日は、その曖昧な美しさにつ…