BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活6年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。2019年6月より、バルセロナにある大学入試専門のアカデミアGUIUのアンバサダーに就任。スペインへの留学・大学進学に興味がある方は、お気軽にご相談ください 😊🇪🇸 barcelonandoo@gmail.com

つぶやき

【言わなきゃ伝わらない】気持ちを汲み取る文化が無い世界。

日本とスペインとイタリアにおけるハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化について。(「言わなくても察してくれる文化」と「言わないと何も伝わらない文化」のこと。) 【前書き】異文化コミュニケーション学の先駆者と呼ばれるアメリカ人の文化人類学者…

【500記事目】私の生い立ちと家族

キリの良い記事数の時には「自分のこと」を少し書いてみよう!と、300本目では、これまでのキッカケをテーマとした。あれから8ヶ月ちょっと経ち、500本目に到達。今回は、私の生い立ちと家族について。 【生い立ち】1995年4月26日香川県生まれ。父と母は大学…

【合格率9.8%の国家試験】全国通訳案内士スペイン語を受けた感想と結果

2019年8月18日(日)、初めての国家試験である「全国通訳案内士試験」を受けた。先日結果発表があり、今日やっと通知が自宅に届いたので、記録がてら1本書いておくことにする。 【どんな資格か】日本に存在する唯一の語学系国家資格で、全国通訳案内士は、プロ…

【年齢は時に縛りとなる】日本と西洋の概念の違い。

日本とスペイン、日本とイタリア、どちらの国と比べても圧倒的に日本が好きだ。 そう思う要素は日に日に増える一方だが、これまでの海外生活の中で1つだけ「西洋の方が良い」と感じることがある。 それは、年齢の概念。 「今、歳はいくつ?」 この質問を日本…

【人生の選択】これまでに私が決断をしてきた方法

2017年の5月、人生の選択 (正確には進路選択) にやや悩んだ時期があった。その時、カテドラルの前に座って、ゆっくりと過去の「選択肢」と「選んだ道」を書いた。なぜ、自分が今ここに辿り着いたのか、整理した。 (当時のメモだから字が汚く見にくいけど、ご…

【ブロガーかYouTuberか】これからもこのブログ一本で行くのか。

「Youtubeはやらないの?」と聞かれると『しようと思ったこともあるよ』と答える。 高校生の頃から映像制作 (特に編集) が大好きで、このブログを始める前、2017年の秋にはYoutubeをしようと思っていた。実際にビデオを撮って、編集をして、数本あげた。日本…

【基準は自分】前例がないことをするということ。

【どんな気持ちになるか】ワクワク60%、ドキドキ20%、やる気20% 『誰もしたことがないこと』には基準が存在しない。だからとても伸び伸びした気持ちになる。もっと向こうまで走っても、途中で止まっても、引き返しても、自由。その代わり、自分が「やめる」…

【国語力と人間性】言葉遣いから見えてくる話し手の内面

【言葉と個性】気持ちや感情を言葉で表すのは、風景をキャンバスに描くのと似ている。この対比を文で例えるとすれば ⬇︎ --------------------------------- 感性の赴くままに絵を描く人もいれば、慎重に色合いを選ぶ人もいる。 何色を使うかどの角度から世界…

【言語と心理】自分の言葉を100%理解出来ない人を前に笑顔で話せるか。

おとといのプロモーションビデオの撮影で、生まれて初めて『自分の言葉を理解出来ない人を前に、話し続けなければならない』という難しい経験をした。日本語が全く分からないスペイン人男性の目を見て、笑顔で、日本語で語りかけた。 【NG連発】本当は15分〜…

【言語の学び甲斐】スペイン語が話せて良かったと思う瞬間

言語の学び甲斐を感じる瞬間は、言語の上達度と共に変わる。 「ホームステイ先のおばあちゃんと会話が出来た」あの瞬間から今日まで、幾度となく『スペイン語の学び甲斐』を感じてきた。それらをグループ分けするなら、 1. 現地の人や友達と意思疎通レベル2.…

【日本語とスペイン語】日常生活で同時通訳をしてみた。

【予備知識】通訳には二種類ある。 ・逐次通訳:「話者が話に区切りを入れて話し、通訳者がそこまでの内容を訳す」を繰り返す。多くの人が通訳を想像した時に思い浮かぶのはこのスタイル。・同時通訳: その名の通り、通訳者は話者の話を聞きながら同時に訳す…

【5ヶ国語が話せたら】毎晩、何語で夢を見ているのか。

高校を卒業してバルセロナへ渡り、語学学校へ通い始めた。徐々に現地の人が言っている内容が分かり始め、一緒に会話が楽しめるようになった。そんな留学生活1年目で感じた大きな「喜び」は『スペイン語で夢を見たこと』だった。 【今の私の日常言語】この記…

【自国を客観視】日本人が西洋人より仕事にストレスを感じる理由。

なぜ、日本は西洋に比べて「好き」を仕事に出来てない人の割合が高いのだろう?なぜ、入社して間も無く「仕事行きたくない」と思い始めている人が多いのだろう? 【日本の就活】スペイン語圏の人は日本の就活を「さすが日本!良いシステム!」と賞賛している…

【多言語話者と意識】コードスイッチングは一種の横着

コードスイッチングとは、方言や外国語をごちゃ混ぜにして会話をすること。もしくは一文ごとに言語を変えて話すこと。よく「多言語話者やバイリンガルはコードスイッチングをする」と言われている。 言語学と社会言語学の世界では、 「なぜ、この現象が起こ…

【沈黙は美徳】この日本文化をスペイン人とイタリア人は理解出来るのか。

日本人の「沈黙」文化は西洋で長所になりうるのか。という疑問に対する私の答えは、 『なり得ない。』 これまでのスペインとイタリア生活の中で、身を以て「日本人の沈黙」がこちらでは一切、通用しないことを学んできた。 日本文化に理解がある人、それを好…

【自分の世界はこう変わる】もしもスペイン語が話せたら。

スペイン語を話せる10のメリット。 ① 4億7700万人と会話ができる日本には英語=世界最大の共通言語という概念があるが、実際、英語はネイティブの数で見ても、話者数で見ても「スペイン語」に劣っている。スペインや南米の人とわざわざお互いの非母語 (英語)…

【言葉選びのセンス②】日本語の美しさは曖昧さにある。

日本語の美しさについて語る時、「複雑な構造」を挙げる人もいれば「敬語や謙虚な表現」を好む人もいる。私は大和言葉や、一人称と二人称のバリエーション、語尾、日本語独特の形容詞や副詞、『心』という言葉に魅力を感じる。 今日は、その曖昧な美しさにつ…

【言葉選びのセンス①】古代ギリシア時代〜平安時代〜現代

少し前まで「言語の限界が自分の世界の限界だ」という言葉の真意を探るのが好きだった。だから、 ・言語と思考の関係性・言語構造と意味論、・言語の限界と論理的言語分析 を学ぶのがすごく楽しかった。 でも、ここ最近、少し興味が変わってきた。 言語学や…

【¿Te Atreves A Soñar?】思い切って夢、見てみる?

これはあなはの人生の矢印。今「現在」にいて、後ろには「過去」があり、前には「未来」がある。 「どんな将来がいいだろう?」と自身に質問を投げかけた時、もっとも簡単な答えは『わからない、全く想像がつかないよ』だ。 『今わかってるのは、自分が望ま…

【生き甲斐〜IKIGAI〜】なぜこの言葉が世界で注目されるのか。

スペインの本屋さんや、バルセロナ大学哲学部の図書館で何度か「IKIGAI」という本を読んだことがある。どれも著者はスペイン人だった。 スペイン語で生き甲斐は、 "la razón de vivir" = 生きる理由"la razón de ser" = 〜である理由 と、訳される。つまり…

【2週間に1つの言語が消滅中】今、世界には何ヶ国語ある?

【世界には何ヶ国語あるのか】Ethnologue (エスノローグ) という言語研究雑誌によると現在、世界には7097ヶ国語存在する。そしてそのうち「公用語」として話されている数が多いのは、 ・英語 (59ヶ国)・フランス語 (29ヶ国)・アラビア語 (27ヶ国)・スペイン…

【300記事目】キッカケから振り返る過去

【言語を好きになったキッカケ】母と祖父母のおかげで物心着く前から英語と触れる機会が多かったのが全ての始まりとなったキッカケ。言語は英語だけじゃないと知り、自分の口から色々な言語が出るようになり、その中で好みが生まれ、その言葉の文化を知った…

【過去の自分への回答】なぜ外国語を話していると…

スペインで生活を始めて間もない頃、語学学校の授業を受けながら次のような疑問を持っていた。 ① なぜスペイン語には自分の感情が入らないんだろう? ② スペイン人以外とスペイン語で話す時、文法的ミスがあっても会話が完璧に成り立つのはなぜ? ③ 外国人同…

【結果: 日本語ってすごい】2019年2月に発表された人類言語学の論文について

2019年2月4日「各言語の語順は話者の記憶力に影響を与える」という研究論文をライプツィヒ (ドイツ) の人類言語学研究チーム (代表: Federica Amici氏) が発表した。これは、従来の「言語」と「思考」の関係についての仮説をより明確にするために行われたも…

【誕生日でもない日にオメデトウ】スペイン人イタリア人が自分の聖人を祝う習慣って。

スペインにもイタリアにも自分の santo または santa (聖人) を祝う習慣がある。わかりやすい例で言うと… 2月14日: バレンタインデー (世界的に祝日)→ バレンティーナちゃんがお祝いされる日 9月24日: メルセーの日 (カタルーニャの祝日)→ メルセーちゃんが…

【ヨーロッパ生活6年目】通訳・翻訳と幽体離脱は似ている

2019年は24歳になる年であり、ヨーロッパ生活6年目の年。最近少しずつ『集大成』を意識するようになってきた。今日書くのは、その過程で見つけた言語と幽体離脱の共通点について。 ⚠️ メモ感覚で思いついたことを書いていくから話に一貫性がなかったり、理解…

【ふとした疑問】スペイン語で無発音のHはなぜあるのか

スペイン語では「H」を発音しない。 でも書く。 Hijo (イホ): 息子Humanidad (ウマニダッ): 人類Almohada (アルモアーダ): 枕Hay (アイ): ある、いるHasta (アスタ): 〜まで (Hから始まる単語はなんと2000以上) なぜだろう? 今日はそんな疑問を解決する記事…

【スペイン生活の魅力と本音】バルセロナって住みやすいの?

バルセロナは私にとって本当に魅力がつまっている街であると同時に、不思議な街でもある。それは、今までにびっくりするくらい好きにも嫌いにもなったことがあるからだろう。 日々感じていたバルセロナの魅力は ・何と言っても可愛い街並み・ゴシック地区の…

【スペイン人とイタリア人の違い】口の悪さは雲泥の差

多くの人が持つイタリア人のイメージと言えば… ・イケメン&美女・おしゃれ・ロマンチックな言葉をいつも言う・優しい・明るくて楽しい などで、これと言った悪いイメージは思い浮かばないだろう。…強いて言うなら『能天気』とか『マザコン』…でもそれはマイ…

【素朴な疑問】スペイン語・イタリア語のネイティブは冠詞をミスらない?

スペイン語・イタリア語のどちらかを勉強している人、話せる人なら誰もが「ネイティブって冠詞をミスすることはないの?」と一度は疑問に思ったことがあるだろう。 私が思うに、このミスは2種類存在する。 ① un なのに una と(性を) 言い間違えてしまう② 冠…