BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活6年目。スペインとイタリアの大学生活・EU旅行・文化の違い・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報&穴場・歴史など、幅広いジャンルの記事を執筆中。2019年6月より、バルセロナにある大学入試専門のアカデミアGUIUのアンバサダーに就任。スペインへの留学・大学進学に興味がある方は、お気軽にご相談ください 😊🇪🇸 インスタもラインもIDは kaeminkk です!

【バルセロナでヘアカット】中国人経営の散髪屋を勧める5つの理由

バルセロナでは、今までに15回以上、美容院に行った。そのうち、中国人経営のところで切った回数10回以上 (3ヶ所)、スペイン人経営3回 (全て違う場所)。正直、スペイン人のところは好きじゃない。

3回中3回失敗した。
(写真は記事最後に…)

私はショートボブだから失敗されたら、もっと切ったり、くくったり出来ず本当に困る。

一方で、中国人のところに行けば毎回大満足する。その理由は、

① 安い!(外に値段が明記されている)
→ 平均6〜12ユーロ。こんなに安いのにしっかり切ってくれる!
② 硬い髪質に慣れてるからカットが上手!
→ 髪質で難易度が変わるのかよく分からないけど、スペイン人だとちょっと今までに切ったことないな〜みたいな雰囲気が見て取れる。しかも、ボブなどこっちで流行ってない髪型を頼むと大抵失敗する。その点、中国人はとても上手。
③ 短時間で済む!
→ 女性なら平均30分〜1時間
→ 男性なら平均15分〜30分
④ 予約は不要!しかも勤勉な営業時間!
→ 昼休憩なし、祝日、年末年始も営業なところが多い。
⑤ ぼったくられることがない!
→ 頼んでもないヘアセットをされない。スペイン人のところはカットの後にワックスやら液をつけてドライヤーで綺麗にセットされる。カットだけ!セットいいから!って最初に言ったとしても。忘れてるのかビジネスなのか。それで値段が最初に聞いた値段よりだいぶ上がる。カット15ユーロなはずが、30ユーロ近く取られた。 

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【言語面で不安な人】
「スペインで散髪をする=スペイン語がある程度話せないとダメ」というイメージは間違い。

入店時に「カットしたいです」
切る前に「(写真を見せて) こんな感じで」
    「ここは長めでここは短めで」
カットが終わって「オッケーありがとう」
椅子から立ち上がるとレジへ誘導されるので払って終了。

ごく普通の散髪で使うスペイン語は上の5フレーズ前後

【散髪で使えるスペイン語フレーズ】
・カットしたいです: Quiero cortarme el pelo (キエロ コルタールメルペロ)
・カットのみですか?: Solo el corte? (ソロエルコルテ?)
・どんな風に切りましょうか?: ¿Cómo quiere que se lo corte? (コモ キエレケ セロコルテ?)
・(写真を見せつつ) こんな感じで: Así (アシー)
・この写真みたいに: Como esta foto (コモエスタフォト)
・はい: Sí (シー)
・いいえ: No (ノー)
・ここは長めで: Aquí es largo (アキーエスラルゴ)
・ここは短めで: Aquí es corto (アキーエスコルト)
・かなり短めで: Bastante corto (バスタンテコルト)
・あんまり短くしないで: No muy corto por favor (ノームイコルト ポルファボール)
・良い感じ!: Está bien! (エスタビエン!)
・ありがとう: Gracias! (グラシアス!)
・最高!: Genial! (ヘニアル!) 
・気に入ったよ: Me gusta así (メ グスタ アシー)
・もう少し切ってくれますか?: ¿Podrías cortar un poquito más? (ポドリーアス コルタール ウンポキートマス?) 語尾上げめで。
・予約がしたいです: Quiero pedir una cita (キエロペディールウナシータ)
・おいくらですか?: ¿Cuánto cuesta? (クアントクエスタ?)

スペイン人経営のところだと軽く会話しながらカットされることが多いが、中国人のお店だと無言で手際よく切ってくれる。何回か行ってると「バルセロナは長いの〜?」とか「勉強?仕事?」とか聞かれる程度。

【初めての散髪エピソード】
最初の散髪は、語学学校のメキシコ人の先生に勧められたスペイン広場の近くにある中国人のところへ行った。

『西洋人に比べてアジア人は毛質が硬く、量も多いからスペイン人が経営する美容院に行っても、彼らはどうやって切ったらいいか分からない。しかもすきバサミが全然違うんだよ。』

と聞いたことがあったから、毛質が似ているな〜と思ったメキシコ人の先生に「どこの散髪に行ってるの?バルセロナでおすすめの床屋さんはー?」と聞き、教えてもらった場所へ行くことに。やはりその先生も上の水色の言葉を似たことを言っていた。

日本以外のアジア系美容院に対して良いイメージを抱いてなかったが、行ってみると最初に提示した理想の髪型の写真通りに!しかもシャンプー付きで値段は10ユーロ (約1300円) と格安。とても気に入ったので、そこで毎回切ることに。

 

【3ヶ所中3ヶ所で失敗された話】
下の左側の写真2枚は "上手に" カットしてもらえたあと、何ヶ月か経って髪の毛が伸びてきたな〜って頃の写真。「前下がりになるようにしたい。後ろは襟足いっぱいまで切って良いからとりあえず前は長めで。」って注文してもスペイン人だと右上の写真みたいになる。前が短すぎる。しかもえーらい量を無くされてボブ感ゼロに。これが伸びたら理想の逆 (後ろ下がり) になる。

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それでまた中国人のもとで何回かカットしてもらった。ある日、スペイン人の友達が勧めてくれたところに行った。…案の定前を短くされた (2回目)。前下がりが難しいなら横はおかっぱみたいに揃えてって言ったのに叶わず。料金は28ユーロ。そして去年の夏、雰囲気が可愛い散髪屋さんを見つけたので行ってみた。肩につく手前まで伸びてたから「前側はアゴのラインまで切ってください。後ろはそれより少し短くして斜めに…。」と言うとお姉さんは『おっけー!この写真みたいな感じね!』と私が見せた成功時の写真を指差した。その美容師さんはスペイン人で金髪ですごく身長が高くて左利きだった。背が高いと切る時に腰曲げないといけないから大変そうだなーと見守っていた。切りながら『(…あれ?)』と言わんばかり左右から途中経過を見て、またハサミを入れ、また『(…あれ?)』→ ハサミ → 『(…あれ?)』→ ハサミが繰り返された。やばいと思って「あ…難しかったら斜めライン良いから、横は真っ直ぐでいいから、とりあえずここ (アゴ) より短くはしないでほしい」と言ったのに…美容師魂がついたのか、斜めにしたい!とまだ切る。…アゴのラインなんてとっくに超えてしまった。前下がりのボブってそんなに難しいのかな。日本でも中国人のとこでもササッと切ってくれるのに。

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3回目のところは外に「カットのみ15ユーロ」ってあったのに「のみ」は存在せず、シャンプーは絶対つくとかなんとかで30ユーロだった。ヘアセットもいらないって言ったのに。ちょっとドライヤーで内巻きにしてワックスつけただけで8ユーロプラス。もうスペイン人のところは懲り懲り。

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