BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活11年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。

【弾丸日帰り旅】ボローニャからモデナにある2つのフェラーリ博物館へ!

ある日、子供が勝手に私の携帯でインスタグラムを開き、次から次へとリール動画を楽しみ…「ママ!ここ行きたい!」と、見せてきた動画は『フェラーリ博物館』だった。

フェラーリ博物館?イタリア?どこ?ジェノバ?ミラノ?…と、全く何も知らない状態からサーチ開始。

調べると、モデナに2つ、フェラーリ博物館があった。

『モデナなら行けそう!日帰りで行くか!』と、まずは始発と最終便の飛行機を購入。

バルセロナ (BCN) ⇄ ボローニャ (BLQ)

行きは、ブエリング航空。

帰りは、ラインエアーにした。

格安飛行機は往復割引がないため、私はだいたい行きと帰りで航空会社を変えて購入する。そうすると、便の選択肢が広がり、理想的な出発時間の便がある&同じ航空会社で往復を取るより料金が安い!ということがよくある。

往復の飛行機が決まればあとは間のプランを立てるだけ!

…そこからサーチにサーチを重ねた、綿密なプラニングが始まった。

もしかすると現地でインターネットが使えないかもしれない。携帯を盗まれるかもしれない。子供が寝てしまい、携帯が見れないかもしれない。…ので、調べに調べ、完璧なプランが完成した。

車が大好きな2歳児と2人で行く『弾丸日帰りフェラーリ満喫旅』↓

【基本情報】
・最寄り空港は、ボローニャ空港。
・ボローニャからモデナは電車で30分弱。
・モデナには2つのフェラーリ博物館がある。1つ目は、通称: モデナのフェラーリ博物館 (正式名称: Museo Enzo Ferrari - エンツォフェラーリ博物館)。2つ目は、モデナの郊外マラネッロにあるフェラーリ博物館 (正式名称: Museo Ferrari Maranello)。
・両方の博物館へ行く人用のお得な入場チケットがある。
・モデナ駅から郊外の博物館へ行くシャトルバスは、運行の本数がかなり少なく、行動が制限される。私たちのように弾丸旅行の人にはタクシー移動をおすすめする。

【私たちのプラン】
AM04:00

タクシーでバルセロナ空港へ向かう

AM06:15
バルセロナ発 ✈️

AM07:55
ボローニャ空港着

ボローニャ空港発ボローニャ中央駅行のモノレール「Marconi Express (マルコーニ・エクスプレス)」に乗る

AM09:33
ボローニャ中央駅発 🚅 …の予定が、電車が30分も遅延していた。

イタリアは出発数分前にいきなりホームが変わることがある。しかも電車到着のギリギリにホーム変更の放送がイタリア語のみで流れることもある。ホームが変わる可能性を常に意識しておかないと。周りのみんなの動きもよく見ておかないと。電光掲示板に変更が反映されるのに時間がかかることもあれば、反映されないこともある。

AM09:58
モデナ駅着…のはずが、AM10:20着

AM10:20
モデナ駅前のタクシー乗り場にタクシーが4-5台いた。車内に乗り込み、まずは郊外マラネッロにあるエンツォ・フェラーリ博物館へ向かってもらった。運転手さんと話が弾み、博物館へ向かう途中、アルマーニの最初の工場や、「フェラーリの聖地」と呼ばれているサーキット場を見せてくれた。

そのサーキット場を過ぎたあたりに、エンツォ・フェラーリ (フェラーリの創業者) が行きつけだったレストランがあった。エンツォの昔からの友達が経営しているレストランで、彼は親しい仲間たちとそこで昼食を取るのが大好きだったらしい。

AM10:50
エンツォ・フェラーリ博物館に到着。既に入場券を買っていたので、並ぶことなくすぐ中に入れ、見学スタート。

PM00:00
一通り見終わり、外へ出た。

フェラーリのエンジンや歴史をじっくり見たいファンであれば、滞在時間は2時間半以上になるだろう。「すごーい!かっこいいねー!」と1台ずつ見て楽しむだけであれば、所要時間は1時間15分。タクシーの運転手さん曰く、平均滞在時間は1時間半。

博物館の外は普通にフェラーリが何台も走っている。あちこちに停まっている。自分のフェラーリに乗って博物館まで来た人も数人いた。そんな非現実的な雰囲気に浸っていると早15分経過。

PM00:23
タクシーに乗り、モデナ駅のすぐ近くにあるフェラーリ博物館へ!

PM00:57
フェラーリ博物館に到着。

車が大好きな2歳児&車の知識がないド素人母にとっては、こちらのフェラーリ博物館 (正式名称: Museo Enzo Ferrari - エンツォフェラーリ博物館) の方が何倍も良かった。数分ごとに館内の照明が落ち、エンツォの生涯と輝かしい功績を振り返るショートムービーが壁や天井に投影される。音響もすごい。こちらの博物館には、子供も触って楽しめるコーナーがあった。数台あるフェラーリのおもちゃ、実際に自由に回せるハンドルなど。

PM02:19
完!

PM02:40
ゆっくり歩いてモデナ駅へ。

PM04:06
モデナ駅を出発し、ボローニャ中央駅、そして空港へ。

PM06:45
ボローニャ空港を出発 ✈️🇪🇸

【タクシー代】
モデナ駅から郊外のフェラーリ博物館までは、35ユーロ。郊外の博物館からモデナ駅近くの博物館までは、45ユーロ。合計80ユーロ (約1万3600円) 支払った。イタリア生活経験者としては、やや高く感じる金額。でも街を走るタクシーの台数や、約束の時間にきっちり迎えに来てくれる安心感を考えると妥当な金額かなぁとも思う。行きにモデナ駅のタクシー乗り場で出会った運転手さんに「マラネッロのフェラーリ博物館を見終わったら次はモデナ駅近くの博物館に移動したいんだけど、どうやってタクシーを拾えば良いかな?」と言ってみたところ、『迎えに来てあげるよ!』と。

【マルコーニ・エクスプレス】
この旅行で1番キツかったのは、ボローニャ空港からボローニャ中央駅へ向かうモノレール「Marconi Express (マルコーニ・エクスプレス)」。二度と乗りたくないほど、運営がひどい。空港から市内までの主要公共交通機関として、間違いなくヨーロッパワースト1位だと思う。7分〜15分に1本の本数でモノレールがあるはずなのに、行きも帰りも30分以上の待ち時間。そして超がつく満員。危険なほどに狭い車内はぎゅうぎゅう詰めで、赤ちゃん・幼児の乗車は警告レベル。事前にチケットを購入していても、なんでもない普通の平日 (ホリデー期間外) でもひどかった。

またモデナに来ることがあったら絶対にこれを利用したくない。タクシーを使おう!と思いながら、帰りも40分以上列に並び、ぎゅうぎゅうのモノレールにどうにか乗車。本数も予定より少なすぎるし、たったの2両!

流石にもうそろそろ来るだろう、列が進むだろうと思いながら、10分…また10分…と待ってしまった。

2025年9月以降に複数名のイタリア人がひどい口コミを書いているのを後になって見つけた。このモノレールは最悪で、問題点が多くあり、モノレールが登場する前の空港シャトルバスの方が何倍も機能していた!と。

【試乗&写真撮影】
博物館ごと異なるフェラーリに試乗し、記念撮影をしてもらえる。乗るフェラーリは選べず、既に1台用意されている。家族3-4人で乗っても良し。お座りが出来れば小さい子1人で乗っても良し。

私は予め、マラネッロの博物館の方で撮る『20×30』サイズ (25ユーロ) のみを購入していた。(Foto grande 20×30 con cornice al Museo Ferrari di Maranello)

2つ目の博物館でも「のりたい!」と言うので、課金。

フェラーリに乗ると、お姉さんが数枚撮影してくれる。どちらの博物館も優しい対応で、「座席にクッション置いてみようか!」「このあたりから顔を出すと良いかも!」と、良い写りになるように、子供の気を引いてくれたり、アドバイスをしてくれたり。

2回目は、1サイズ小さい『15×20』サイズ (20ユーロ) を購入した。撮影した写真のうち、スタッフが選んだ3枚の中から1枚選び、その場ですぐ印刷をしてくれるという流れ。かっこいい入れ物&封筒に入った写真がもらえた。

QRコードがついたレシートを発行してくれ、3枚の画像データもゲット!

1日とは思えないほど、濃い時間が過ごせ、良い思い出になった。

でも過去イチ、体力ぎりぎり弾丸旅だった。

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