BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活7年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。2019年6月より、バルセロナにある大学入試専門のアカデミアGUIUのアンバサダーに就任。スペインへの留学・大学進学に興味がある方は、お気軽にご相談ください 😊🇪🇸 barcelonandoo@gmail.com

【何をして過ごす?】南イタリアの大学生の休日の過ごし方

大学生の「休日」には2種類ある。

① 平日以上に勉強をする日

② 勉強から離れて息抜きをする日

昨日は、久々に後者の『息抜きday』だった。

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【小さな村へ】
カラブリア大学がある街 (コゼンツァ) から車で30分弱のところにある、人口800人ほどの小さな村、マリートを訪問した。レティツィアが住んでいる。

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【とある日の休日】
AM05:00 起床&朝食
AM06:30 スペイン語の授業 (オンラインの仕事)
AM09:30 午前の仕事終了
AM11:00 マリートに到着
PM01:30 昼食
PM02:30 スペイン語の授業 (オンラインの仕事)
PM04:30 午後の仕事終了
PM05:00 庭でのんびり
PM06:00 散歩
PM07:30 少しテスト勉強
PM09:00 夕食
PM10:45 別の友達の家へ
AM00:30 帰宅
AM01:00 就寝

【やっぱり怖い高速道路】
北イタリアの高速道路もなかなかだけど、南はもう、遊園地のアトラクションより怖い。高速をおりるまでは自然と背筋がピンとなる。

・どの車もスピードは120キロ超え
・誰も車間距離を気にしていない
・まず指示器を出さない
・高速にも関わらずいきなり前に入ってくる
・携帯やナビを触りながら運転する人がいる

時速120キロで、車間距離が100m未満で、数台がくっついて走っている状況は、本当に怖い。しかも車内で楽しそうに会話をしたり、大音量で音楽を聞きながら歌っていたりするから…。いつも命がけな気分。

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【到着→お昼ご飯】
イタリアでは友達の家に行くと、まず家の中と家族の紹介をされる。

 

お昼ご飯は12時半〜13時の間に食べ始める。料理が完成するまでの間食としてピザやポテトチップスを用意してくれ、みんなと同じように「サラミ&オリーブのピザ」と「ツナ&オニオンのピザ」を1切れずつ食べた。

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ご馳走になったお昼のメニューは、

・ラザニア
・ポテトと手作りピリ辛ソーセージ
・サラダ

チーズたっぷりの出来立てラザニアが最高に美味しかった。

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スペインではサラダを前菜 (ファーストプレート) として食べるが、イタリアではだいたい食後。確かに、パスタやお肉を食べたあとに野菜を食べるとスッキリする。

カラブリア州の定番ドレッシングは、

・オリーブ油
・白ぶどう酢
・塩 (少々)

で、名産の赤玉ねぎをカットして完熟トマトやレタスに絡める。トロペアの赤玉ねぎは、生でも後味が悪くない。美味しい。

【庭でのんびり】
お昼ご飯を食べに帰宅したレティツィアのお母さん、お兄ちゃん、お父さんと外でおしゃべりをしながら、庭のさくらんぼを食べながら、ペットと遊んだ。天気は快晴。

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完全に犬派な私が2ショットを撮ったほど可愛い子猫 (生まれて2ヵ月半)、ガスパレ ⬇︎

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ぴょんぴょん跳ねながらずっと後ろをついてきた。初めて猫を触ったかも。犬のザラは、人見知り。

【散歩】
最近のこと、夏以降のプラン、今月の期末試験のこと、マリート (村) のこと、イタリアと日本の自動車学校の違いなど、様々なテーマについておしゃべりをしながら散歩。スペインやイタリアでの休日の過ごし方の定番は、この『ゆっくり散歩をしながらコミュニケーションを取る』時間だと思う。カフェテリアやバルよりも、良い話が出来る。音、香り、色…。話した内容と目で見た景色がセットで鮮明に記憶として頭に残る。

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【ボリューム満点な夕食】
お母さんお手製のアランチーニ (シチリア発祥のライスコロッケ) がメインだった。

・ラザニア
・アランチーニ
・豚肉の塩胡椒焼き
・ガーリックパン
・サラダ
・ビワとさくらんぼ

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食後はフルーツを食べながら、じっくりと異文化や言語の話。今まで疑問に思っていた『日本』に関する質問攻め。(外国人が少ない都市あるある。)

イタリアの家庭は北も南も関係なく、どこも非常に温かい。決まって「ここはKAEDEのイタリアの家だからね!自分の家だと思って気楽に好きに過ごしてね。」と、迎え入れてくれる。優しい。

 

午後10時にお別れをし、大学があるコゼンツァという街へ戻った。

【別の友達の家へ】
エレーナに誕生日プレゼントを渡してすぐ帰る予定だったが、自粛期間中に会えていなかったため、いつもに増して話に花が咲いた。広いベランダに机と椅子を出し、ご近所さん (学部は違うけど同じ大学) も数名集まった。

イタリアは、全員で「1」を楽しむお国柄。

ある男の子が「言い寄られている女の子からのチャットの返信どうしよう」と呟くと、それについてみんなで真剣に考える。

ある女の子が「最近フレーバーウォーターにハマってるんだよね」と呟くと、みんなで合いそうなフレーバーの組み合わせを考える。レモンとミントときゅうり。レモンとイチゴとハーブ。オレンジと生姜。

友達の友達は友達。

初対面とは思えないほどその場にいる人たちがスッと打ち解けられるのは、この国の良いところだと改めて感じた。

以上、

2020年6月12日(金) の日記。

【つぶやき】
2018年の4月に Monte Cocuzzo (モンテ・コクッツォ) という山へハイキングへ行った以来…、カラブリアで休日という休日を過ごしていなかった。たまーに休み時間にランチを食べに行くことはあっても、おでかけは稀。

バルセロナと違って出かける場所 (娯楽施設) があまりないからか。学生がみんな週末は遠くにある実家に帰っているからか。

とりあえず南イタリアの大学生は『遠出』や『贅沢』ではなく、身近にある自然の中で家族や友達と過ごす『平凡かつ特別な時間』を好む傾向にある。

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