BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活6年目。スペイン大学共通入試・スペインとイタリアの大学生活・EU旅行・文化の違い・言語学・哲学・5ヶ国語・バルセロナの歴史・おすすめレストラン・穴場など日々幅広いジャンルの記事を執筆中。

【カラブリア州の魅力】南イタリア

 

イタリア旅行の定番都市は、ローマ、ヴェネチア、ミラノ、フィレンツェ、ナポリ…。私が今住んでいるカラブリア州は日本で知名度が低い!

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カラブリア州の州都はカタンザーロ (Catanzaro) で、ナポリから電車で4,5時間の場所にある。最寄りの空港はラメツィア・テルメ空港 (コード: SUF)。

 

今日、紹介するコゼンツァはラメツィアテルメ空港から車で1時間ほどのところにある街で、コゼンツァ県都。古い街並みが今も残る地区がおすすめで、いつも落ち着いてる雰囲気。街のメイン通りにはH&MやZARA、雑貨屋、靴屋、アクセサリー店、マクドナルド、沢山のカフェテリアなどがあり、若者が沢山いる。

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カラブリア州1番の観光名所はなんと言ってもトロペア (TROPEA)!ずーーーーっと続く綺麗な海、初めて見たレベル!天気がいい日は遠くに火山が5つほど見える。海辺にある教会がめちゃくちゃ可愛い。映画の舞台になってそう。海が大好きな人は絶対にここを訪れてみるべき!ビーチ独特の塩気が半端なく嫌いで、海に普段行かない人 (私) もトロペアなら海を好きになれるかも!1日中浜辺にいても肌はサラサラのままで快適だった。【南イタリアの秘リゾート地】トロペア

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カラブリア州と言えばカラブリア大学。バスで1時間以上かけてくる生徒も結構いるほど、いい大学で、大学内には大きな長い橋が1本かかってる。2階建ての階段で、生徒はここを歩いてそれぞれのキャンパスへ向かう。橋の左右に全学部のキャンパスがあるから、理系も文系も同じ場所で勉強する。敷地内にはいくつもの学生寮があって、大学内に住んでる学生が全体の6割ほど。メンサ (mensa) と呼ばれる食堂が3つほどあって、お昼は給食みたいにみんなで食べる。ファーストプレート、セカンドプレート、野菜・フルーツ・ジュースがお昼のメニューで、私は 4.40ユーロ (約590円) 払っている。家の収入によって払うお金が違う。無料の子もいれば、1.60ユーロ〜3ユーロの子も。コゼンツァから大学はバスで20分。
【美食国イタリア】味のクオリティが段違いな大学食堂 

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コゼンツァ県の近くにはレッジョ・カラブリア県がある (電車でさらに南へ)。その県都のレッジョ・カラブリア (Reggio Calabria) という街も良いところだった。シチリア島とイタリア本土の間を隔てるメッシーナ海峡に面している。

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特に惹かれるのが古代からギリシア文化の影響を受けていたココの街の歴史。1972年にリアーチェ沖の海底からブロンズ像が2体発見された。ほぼ完璧な形で紀元前5世紀のブロンズ像を生で見ることができる!ここを訪れた時は絶対に Museo Archeologico Nazionale di Reggio Calabria (国立レッジョ・カラブリア考古学博物館) へ!

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最後にカラブリアの名産について!このあたりで有名なのは、赤玉ねぎ (特にトロペアが有名)、ンドゥーヤ (Nduja) というソーセージ、それから ↓ の形のパスタ!ンドゥーヤはピリ辛のソーセージで、ピクニックにも持っていくし、友達の家で食事会をする際にも必ずある。パンに塗って食べたり、トマトペーストのパスタに入れたり、使い方は色々。あ、トウガラシも有名だった!

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現在は北イタリアが産業で栄えていて、南より「お金がある=大事なエリア」ってイメージがあるけど、歴史的に見れば "重要" なのは南イタリア。特にカラブリア州らしい。もともとは古代ギリシア人はカラブリア州に住んでいたし、イタリアって国名の由来はイタロー (Italo) という王様の名前からきているが、その彼が治世していた最初の領域はカラブリアだったとか…。

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