〜最終更新日: 2023年3月30日〜
ゆうちょダイレクトの送金手数料の額と一部情報を最新のものに変更しました。
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アイルランドで、N26 (ドイツのネットバンク) の銀行口座を開設し、日本の口座から海外送金をした。愛用しているゆうちょダイレクトは、今回も絶好調。申し込みからたった1日で、お金が届いた。スペインへ送る時もいつも速い。
11月19日(火) 14:15 送金完了
11月20日(水) 15:10 受け取り
いずれも現地時刻。イタリアに居ながらも、お金が自由に動かせる上、手続きにかかる時間はわずか3分と、非常に便利。
【注意点】
受け取り人がアイルランド在住でも、銀行自体は「ドイツ」のものだから、あて先国は「ドイツ」になる、という点に注意!
N26のBICコード: NTSBDEB1XXX
銀行名: N26 BANK
IBAN: ESの後に20桁の数字
⚠︎ 利用者が多いヨーロッパの国にはN26のオフィスが出来始めている。その場合、IBANコードの最初の2桁がドイツのコードではなくなる。例えば、スペイン (ESPAÑA) の場合、口座番号がESから始まる。
最近、申し込みフォームの後半部分 (送金目的の欄) が少し変更された。例がとても分かりやすく、以前に比べて記入しやすい!テロ資金供与防止が更に強化され、新たに「原資」に関する質問が追加された。
【おすすめポイント】
ゆうちょダイレクトを勧めるポイントは、
① レートの良さ
② 受け取り口座にお金が速く届く
③ 送金手数料は一律3000円
長期滞在をする予定の人は、現地で日本のクレジット支払いをするより、このサービスでお金を送り、現金もしくは、開設した銀行のカードを現地で利用する方がお得。
Googleで「ユーロ 円」と調べると出てくるレートは、
2019年11月19日(火): 1ユーロ120.14円
だった。
ゆうちょダイレクトのレートは、
2019年11月19日(火): 1ユーロ121.64円
1.5円の差。
生活費や学費はどうしても額が大きくなるため、現地の口座に送るのがベスト。手数料は、10万円送っても80万円送っても一律3000円。
今回、初めてオンラインバンクを利用するため、本当にお金が届くのか、引き出せるのか不安だったけど、無事に届いて良かった。ちゃんと使えたみたいだし、安心。
ゆうちょダイレクトとは (公式HPに飛ぶ)
PS: アイルランドは物価が高い。バルセロナの生活費 (特に食費) と比にならない。
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