BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活6年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。2019年6月より、バルセロナにある大学入試専門のアカデミアGUIUのアンバサダーに就任。スペインへの留学・大学進学に興味がある方は、お気軽にご相談ください 😊🇪🇸 barcelonandoo@gmail.com

【大学生活5年目】勉強に飽きを感じるか?

2015年9月にバルセロナ大学に入学し、気づけばスペインイタリアダブル学位をしている2019年。大学生活5年目にもなれば、勉強に飽きを感じるようになるのか。

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私の場合は、未だに学ぶ楽しさが日々増している。知らないこと、面白いこと、自分で展開出来るようになりたいことが次から次へと出てくる。だから、大学5年目でも授業中は、手と脳がずっと動いている。

【多少の変化】
① 本や資料を読むスピードがかなり上がり「短時間で多くの内容」が学べるようになった。

② ノートを多言語で取るようになった。(以前は9割スペイン語だった。) イタリアで初めて得た知識はイタリア語で。視覚的に概念をまとめた方が頭に残りやすい時は漢字で。

③ どんなテーマでも、咄嗟に説明が出来る話力と論理力が身についた。頭の回転が最近更に速くなった気がする。昨日は授業中に「伝説と神話」の違い、「偶然と必然と運命と因果性」の違いを説明してと教授にあてられた。唯一の外国人であるから、根本的な思想概念に違いがあるのか知りたいのだろう。

④ 両国、異なる教育スタイルだが、それぞれに有効的な勉強法で日々学べるようになった。

⑤ 誰かを頼れるようになった。私は幼少期から全て自分で解決したい、どうにかしたい性格だった。だから日本では、友達や先生に何か質問をした記憶がない。しかし、スペインやイタリアでは「誰かに聞くこと」を学んだ。一人じゃなく、みんなで助け合って生きていく良さを知れた。

【大学の面白さ】
・高校、語学学校、アカデミアとはまた違う「学んでいる感」を毎日感じる。イタリアの大学は、バルセロナ大学よりも選択科目が多いため、自分の興味がある科目を深く深く学べる。

・一応、授業のカリキュラムはあるものの、生徒の興味と関心によって内容が変化する。特に哲学部。

・様々なバックグラウンド、幅広い年齢層の仲間。

・バルセロナ大学哲学部も、カラブリア大学言語学部も、クラスメイト全員バイリンガルかトリリンガル。

・イタリアの大学は教授と生徒の距離がとても近く、能動的に学べる。バルセロナ大学の教授たちも優しいが、彼らは「知識人」の雰囲気がすごく、自ら少し距離を作ってしまう。それほど素晴らしいと思える方々から直接多くのことを学べるのは、最高に価値がある。

・みんな「今日」を生きている。誰も将来のこと、就職、単位取得、卒業を気にしていない。将来のことは将来のこと、今は今!という雰囲気。周りと自分を比べることなく、マイペースに生きるスタンスの友達に囲まれ、早5年。

 

【予想外の6言語目の学習の話】
私が話せる言語は、日本語、スペイン語、英語、イタリア語、カタルーニャ語だった。カタルーニャ語に関しては、自ら学びたいと思って学んだ言語ではない。大学で自然と身についたもの。言語オタクではないから「もっと違う言語も習得したい!」とは一切思わない。実際のところ、スペイン語以外は外国語として興味が湧かない。しかし、今度はルーマニア語を学ぶ必要性が出てきて、先週から半強制的に授業を受けている。

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意外なことにルーマニア語はカタルーニャ語と似ていて、初見でも文脈を理解可能な言語だった。文法はとてもシンプルで、発音もアルファベットさえ覚えれば割と簡単。

【今の生活リズム】
曜日によって授業の時間は違うが ⬇︎

06:30 起床
07:00 朝ごはん&掃除
08:30 登校
09:00 午前の授業開始
13:00 午前の授業終了
13:30 昼食

14:15 図書館
16:30 午後の授業開始
18:30 午後の授業終了
18:45 図書館

21:00 帰宅
21:30 夕食
00:00 洗濯&就寝

スペインでの生活リズムも似た感じ。

【ちょっと気になっていること】
この2年間の良いペースのまま単位を取っていくと、卒業式の日に友達が5人いるか、いないか状態になる可能性が高い。あとは顔見知りか、会ったこともない先輩たち。

やはり、日本と違って3年または4年で卒業する生徒は少なく、タイミングがバラバラ。イタリアの大学は180単位で卒業。私はあと60単位+卒論。

毎日一緒に授業を受けているのに100単位以上残っている友達が大半の中、一人地道にフルで臨むしかない。早く終わらせてバルセロナへ戻りたい。

【卒論が楽しみ】
スペインの大学もイタリアの大学も、卒論は70〜90ページ書くのが普通。カラブリア大学は、イタリア語で書かなくても良いらしい!英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語から選べると聞いて、楽しみが増した。もちろんスペイン語で、言語哲学について書きたい。(自主的に日本語でも。)

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⬆︎ 卒論の製本カバーのデザインと色。

*カラブリア大学は授業展開が速いため、携帯でパワーポイントや黒板の写真を撮るのが普通。

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