BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活10年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。

【海外でトラブル】諦めてたけどまさかのPayPal 返金 2018

PayPal (ペイパル) は、クレジットカード決済を簡単且つ安全に出来るサービスで、よくオンラインで買い物をした際に支払い方法の1つとして見かける。実際に利用したことは過去に2回しかなくて、どちらもイタリアで空港から家までのバスを予約する時だった。1回目は順調に取引が完了したが、問題発生は2回目!もう返ってこないと思ってたお金がまさかの返ってきた話。

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深夜0時に南イタリアの小さな空港に到着予定で、プライベートバスを家まで予約し、支払いも済ませてあった。それにもかかわらず…なぜかバスは来なかった!電話をしても繋がらず…。料金はカードから引き落とされていたのに…。

仕方がなくその日はタクシーで100ユーロもかけて帰宅。

翌日、状況説明 + 返金願いを書いたメールをそのバス会社に送った。2日待っても返事がくる気配はなく、5,6日目に再送信。…また2,3日後に再送信。結果、1回も連絡が取れることはなく、損した気分になっていた。15ユーロだったからいいか…と諦めていたある日、PayPal の個人ページに問題解決センターという項目があることを発見!
 

トラブルの経緯、先方にメールを数度してるのに全く返事がない、ということを書いて、メールを書いたのはイタリア語だったけどそのスクショも添付して PayPal に送ってみた。するとそれは『クレーム』をしたことになった。それから2日後、「異議はエスカレーションされました。」というメールが届く。よくわからない専門用語で、調べたら、正当にトラブルと認められて1つ上のランクにあがった?みたいで、ちゃんと調べてくれるようになったということだった。

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そしたらマイページから「ケースの概要」→「クレームの詳細」からステータスが見れるようになった。次の一文を見て『おおー!』と思った "PayPalは問題解決に必要な追加情報の提供を売り手にお願いします。売り手から10 日以内に返答が得られない場合は、ケースを終了し、資金を正当な所有者に返金いたします。" = PayPal が何か返事をするようにバス会社に連絡してくれたのに、10日後以内にまだ相手がなにも言わないならその金額を PayPal 自身が私に返金してくれるということ!で、10日が経ち…

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案の定、相手からの連絡は何もなく、もう最終段階の「PayPal が確認中」というところに黄色っぽい印がついた。そしてステータスのところには…

このクレームについては、お客さまに有利な決定が下され、売り手が返金を実行しました。(次の手順) アカウントに払戻しが記載されるまで、最長7日かかります。払戻しが完了すると、このケースは終了します。

と書いてある!払い戻しされるんだ〜〜と嬉しくなった。それから数日後…

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返金完了!

ダメもとで言ってみる価値アリ!もし似たような状況で損した気分になってしまってる人はぜひ問題解決センターに連絡を!

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