BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活6年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。2019年6月より、バルセロナにある大学入試専門のアカデミアGUIUのアンバサダーに就任。スペインへの留学・大学進学に興味がある方は、お気軽にご相談ください 😊🇪🇸 barcelonandoo@gmail.com

【なぜか両親の名前まで】スペインの盗難届とNIEの再発行

スペインスリに財布を盗られ、届けを出しに警察署へ行った時の控えが出てきたので、どんなことが書かれてあるのか、その内容を書き留めておく。

2014年8月18日朝9時48分発行

届出の種類
Denuncia de la pérdida de documentos y objetos

被害者情報
名前、生年月日、父の名前、母の名前、NIEの番号、住所、携帯番号

被害日時
2014年8月16日の夕方3時〜2014年8月17日の朝9時の間に発生した出来事。場所は、メトロ (L5) サグラダファミリア広場。

被害状況
知らない間に盗まれた。

届出提出場所
2014年8月18日に、MOSSO D'ESQUADRA-BARCELONA USC CIUTAT VELLA にて。

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これだけ少ない情報量の中に、意外にも両親の名前が。KAEDEは〇〇と〇〇の娘、と。

【盗まれた物の詳細データ】
上の紙は控えだから、まとめ的な内容しか記されていないが、警察側はあと数枚の書類を持っている。盗まれた物の詳細だけでも1枚。事細かく聞かれる。財布ならブランド名、色、特徴、財布自体はいくらしたか、いつくらいに購入したものか、品番、中に入っている現金やカードの情報など。もしカバンごと盗まれたなら…。一体、何枚になるのだろう。

【NIEの再発行】
何かの契約や学割を使う時以外に、NIEの提示を求められることはない。だから家に置いておくべきだった。再発行手続きは、最初の申請時とほぼ同じ。予約を取る、書類収集 (上の写真の盗難届のオリジナルとコピーも必要)、税金の支払い (TASA790-012)、申請書記入 (EX-17)、書類提出、指紋採取、受け取り。必要書類を聞きに警察署へ行っても、担当者によって言うことが違うため、2,3人に同じ質問をした。スペインは何をするにも日本よりワンステップ以上多い…と思いながら。

【オンラインでも出来る】
最近はなんと、オンラインでも届出の提出の手続きが出来るようになったみたい。(公式HPはコチラ) ただし、スリや紛失に限ると書かれてある。暴力を受けた場合、身体を傷つけられた場合は、ケースが変わってくる。

【警察署の住所】
中心部にある警察署 (コミサリーア) は、

名前: Comisaria de Policia de Barcelona (Ciutat Vella)
住所: Carrer Nou de la Rambla, 76-80

メトロの最寄り駅は、カタルーニャかリセウ

【デヌンシアの種類】HPはコチラ
バルセロナは計14種類。マドリッドも同じくらいだろう。中都市や小都市ならここまで細かく分かれていないかもしれない。

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ちなみに「盗まれた」っぽい項目のは④と⑤だが、スリは該当しなさそう。

④ 強盗/車内での盗難

⑤ 車上荒らし

この盗難届の手続きをしたのは、スペインに渡って4ヶ月半の時。日常会話とは全く違うジャンルの会話で、説明をするのも、聞くのもすごく難しかった。これ以来、スリには相当気をつけるようになった。

更に詳細は下の記事を。

 

再発行申請中は「シェンゲン協定に加盟している国の中なら、再入国許可書を取らなくても自由に旅行が出来る」と警察の人から聞いた。パスポートと、一応盗難届のコピーを持っておけば十分、と。これは、盗まれたNIEの有効期限内の話。

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【モカとエスプレッソの違い】マキネッタを使う際の注意点は?

今日は、モカ絡みのテーマ。

・エスプレッソとの違いは?
・イタリア人がモカを使う時のこだわり
・間違った使い方をするとどうなるか
・モカの部品交換について

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【そもそもモカとは?】
イタリアのどの家庭にもある小さな直火式エスプレッソマシンのこと。ビアレッティという会社 (上の写真のブランド) のものが一番有名。これらの器具は、イタリア語でマキネッタと呼ばれ、たくさんの種類がある。その中でも特に、モカエキスプレスという商品の知名度が高いため、マキネッタ=モカになった。つまり、上の写真のコーヒー機はモカ

【モカとエスプレッソとの違いは?】
モカコーヒー: 家で小型エスプレッソマシンを使って作るコーヒー。繊細で香り高く、強い味がするが、濃度はエスプレッソより低く、クリーム感もない。作り方も器具の手入れも簡単。

エスプレッソ: バルやカフェテリアにある大きな機械で作る濃縮コーヒー。何より、クレマ (濃密な茶色のクリームみたいな泡) が特徴。砂糖を入れた時にゆーっくりと沈んでいくのは良い泡。

一番大きな違いは、抽出時の圧力。

モカ: 約2気圧
エスプレッソ: 9気圧

(il potente vapore della moka provoca una pressione di circa 2 atmosfere, mentre per la macchina espresso sono9)

イタリア人がモカを使う時のこだわり
① コーヒーを作る時は、絶対に水を入れる。お湯はダメ。

② 絶対に洗剤で洗ってはいけない。水のみ。スポンジやたわしも使わない。手でこするだけ。

③ 粉は溢れるくらいもりもりに入れる。

④ 時間が経ったコーヒー (余ったもの) は惜しみなく捨てる。
➡︎ これは唯一理解し難いポイント。勿体ない。なんでモカの中に残ってるコーヒーを捨てちゃうんだろう。飲みきれなかったものを綺麗なカップに移して冷蔵庫に入れておいても味に変化はない。数時間〜半日後に飲んでも美味しい。

⑤ 超弱火でじっくり待つ。
➡︎ 強火で急圧するのではなく、高圧で作った方が美味しく抽出出来る。

⑥ 中に入れる水は絶対にネジまで。
➡︎ 溢れるの防止。

⑦ 機械の過熱を避けるために、蓋は最初から最後まで開けたままの方が良い。
➡︎ …らしいけど、私はいつも音が聞こえたら開けてる。 

間違った使い方をするとどうなるか
これには苦い思い出がある…。

 

私は1年ちょっとの間、大事に大事に汚すことなく、傷つけることなく、モカを使っていた。教えてもらった通りに弱火で。コーヒーを作り終わったらすぐに器具を水洗いし、乾かした。小さくて可愛いモカをとっても気に入っていた。1人暮らしから、スペイン人女性が住むシェアハウスに引っ越してからも変わらず1日2,3回は使っていた。

ある日の朝、その女性がいつも使っているコーヒーマシーンのフィルターが切れてしまい「KAEDE!ちょっと機械貸して〜!」と言ってきた。使い方を知っていると思っていたから『いいよ!はい!粉はあそこね。』とモカを手渡した。そしたらひどい色で帰ってきた。

・超強火で作った
・水をネジより上に入れていた=溢れた
・火にかけたまま別の部屋で音楽を聞いててすぐに火を止めなかったから溢れたコーヒーは焦げた
・高熱になり過ぎたあまり、中のゴムが溶けた
・持ち手の部分も少し溶けた

もう大ショックを受け、かなり凹んだ。今でもその時の茶色は残ってる。(記事の最後に現在の写真有り)

【IHのコンロの場合】
これは普通のコンロで使うべき器具であるが、IHコンロでも使えることは使える。私が持っている1番小さいサイズ (1杯用) は軽いため、IHによっては反応してもらえず、途中電源が切れてしまう。1人暮らしの時のIHは、問題なく使えていたが引っ越し先では使えなかった。そんな時は、何も入っていない手鍋やフライパンの中にモカを入れるしかない。手鍋に水を張るのは、カルキ汚れ?に繋がるのでNG。水の跡がたくさんついて外側が白っぽくなる。これがなかなか取れない。ゴシゴシとアルミたわしでこするのもNG。表面に傷がつき、痛む。

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【部品交換】
イタリアなら大きなスーパーに必ず部品の替えがある。バルセロナはデパートに。ゴムの部分を買いにコルテイングレスへ行った時、1カップ用のサイズが無かったので取り寄せが可能か、質問をしたら「出来ますよ」と言われた。サイズは右下か左下に書かれているので、間違えないように!

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アマゾンで買うなら、

イタリア語: moka guarnizioni
スペイン語: moka filtro de café

で、検索すればヒットする。 

 

【私のモカ】
今、大切に使っているモカは、2014年の冬にプレゼントしてもらったもの。さすがに5年も経てば「使ってる感」が結構出てくるもので。ビアレッティのあのマークも消えてしまった。⬇︎ 初めて自分のをGETして嬉しくてすぐに撮った写真と、時の流れを感じながら今朝撮った写真。

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アルミ製だから使えば使うほど、味わいが良くなる。コクが出る。寒い時期は、お湯で割って飲むのが好き。冬以外は水で割る。いずれも水とコーヒーが6:4。酸味より苦味が好きな人にはこの飲み方が合う。日本に帰国時は、モカコーヒー用の粉を4,5パック買って帰る。もちろんこの小さな機械も、もれなく毎回連れて帰る。母は、ミルクと6:4くらいで割って飲む。イタリア人はこれを水で割らず、昼食後に砂糖をたっぷり入れて濃くて甘〜いのを飲む。水をちょっと入れた時点で「それはもうイタリアンコーヒーじゃない。アメリカン。」と厳しい。

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【避けたいタブー】日本にあってスペインにはない暗黙のルール

日本とスペインの暗黙のルールの違い、そしてこの国でしない方が良いことについて。

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【スペインの暗黙のルール】 
① レディーファースト
男性は女性にサッと席を譲ったり、ドアを開けてあげたり、椅子を引いてあげたりする。レストランで注文も先に聞いてあげる。

② 困ってる人にはすぐ手を差し伸べる
飛行機や電車で、誰かが上手く荷物を積み込めてなかったら、迷うことなく手を差し伸べる。「助けようか、いやお節介になるかな」なんて考えず、すぐ行動。

③ 会計を頼む時のジェスチャー
ウェイターの人と目を合わせて、空気に文字を書くようなジェスチャーをする。

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④ マニュアル<コミュニケーション
レジをしながら隣の従業員さんと会話を楽しむお店の人。停留所で知り合いに会い、話に花が咲き、なかなか発進しないバスの運転手さん。スペインはお客さんを満足させる「マニュアル」よりも、コミュニケーションを大切にしている。

⑤ 家族優先
学校でも仕事でも、日本よりも「家族優先」が許される国。日曜日とクリスマスは、家族で集まってゆっくり食事を楽しむ習慣がある。

 

【スペインにはない暗黙のルール】 
① 歩く時は右か左側
歩く時、片方による / 一列になるというルールは存在しない。一応、駅のエスカレーターは、どちらかに寄るけれど。

② 青信号を待つ
歩行者にとって信号は実質存在しない。車が来ていなかったら、赤信号でも渡ってOK。私はバルセロナに住み始めて、道路を渡る時、信号より先に左右を見るようになった。

③ 吸殻はゴミ箱へ
吸殻を道路に捨てても悪い目で見られない。ポイ捨てをする人は「ゴミ箱に入れちゃったら掃除の人の仕事が無くなっちゃうじゃん」くらいの考え。

④ 面接マナー
スーツの色、待機時間の過ごし方、ドアのノックの仕方、カバンを置く位置、座り方などに指定やルールはない。そのままの自分をアピールする。(*フォーマルな言葉遣いはする。)

⑤ 学校や仕事での規則
髪の毛を染めても良い、ピアスやアクセサリーをつけても良い、靴の色は何色でも良い、頭髪の長さは自由など、スペインの学校には基本的に校則がない。授業中、教室を出て電話をしても、トイレに行っても良い。飲み物は、飲みたい時に。仕事場では、日本のような名刺交換のルール、お辞儀、社交辞令はない。

⑥ 公共の場では静かに
日本には『公共の場=みんなが過ごしやすい場にしよう』という暗黙のルールがある。だから出来るだけ静寂を保つ。それが周りの人に対する尊重。しかし、スペインは『公共の場=みんなが好きに過ごして良い』。大きな声で電話をしても、大音量で動画を見ても、読書をしても良い。

⑦ 商品が落ちてても拾わない
スペインのアパレルショップやデパートで、落ちている服を見て驚いたことがあるだろう。あれは「なんで?」でしかない。なぜ、誰も拾わないのだろう。お店の人はもちろん、お客さんも。落ちている服の数は1着や2着ではない。

 

【スペインのタブー】
比較的、タブーが少ない国ではある。 

① 食後すぐに席を離れる
食後はゆっくりおしゃべりを楽しむ。食べ終わってすぐ「じゃあ帰るわ」は感じが悪い。

② 良いレストランでチップを置かない
会計が20ユーロ以下のレストランではチップを置かなくても良いが、50ユーロ前後のところは必ず置く。もし置かなかったらお店側は、何かサービスに不満があったのか、料理が気に入ってもらえなかったのかと思う。満足した時は「気持ち」として50セント〜2ユーロ残す。飲食した机上でお会計の時、たまに、チップと思われておつりが返ってこないこともある。先週、2人でレストランへ行き、会計が28.20ユーロで、30ユーロを出したら、1.80ユーロが返ってこなかった。(もし、返って来たとしてもサービスと料理に満足していれば、そのまま残して帰る。) レストランに限らず、カフェテリアでもあり得る。朝ごはんを食べた時、スペイン人の友人は、5.20ユーロに対して6ユーロ払った。0.80ユーロを待っていたが、おつりを持ってくる気配はゼロで。その子は「来ないね、まあいいや、行こう」と席を立った。

③ お金・政治系の話
これは日本と似ている。親しい間柄ではない相手に給料や政治の支持する政党の話をしないこと。

④ ピンチョスを串で取る
ピンチョスのレストランで、ついつい串を持ちたくなるが、スペインではパンの部分を直接触って自分のお皿に置くのが暗黙のルール。

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⑤ 待ち合わせ時間より早く行く
公園やカフェテリアで待ち合わせなら、何分早く到着しようが構わない。しかし、相手の家でパーティーがある時には10分でも早く行くと失礼。22時集合なら、22時15分に行くくらいがスペインでは良いとされる。

⑥「おごり」を拒否する
「おごるよ!」と言われたら一度は拒否しても良い。それでも「おごる!」と相手が言う場合は『ありがとう!じゃあ次は、私が (僕が) 出すからね!』と言おう。

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【他都市にはない魅力】スペインで1番バルセロナが好きな理由

バルセロナの好きなところを10個ピックアップ。

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【① カラフル&建築と美術の街】
建築分野では、ガウディを始めとする名だたる偉人を多く輩出してきた。バルセロナは大都会でありながらも緑のエリアをしっかりと確保する街づくりが行われているため、中心部でも四季折々の花や木々を楽しむことが出来る。ここまで建築に魅了され、心から「可愛い」と思える空間はない。

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リラックス出来る公園や広場、噴水 (水飲み場?手洗い場?) があちこちにある。道に設置されているゴミ箱の台数が多い。

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【② 海も丘も遊園地もある】
街の中心、カタルーニャ広場から30分歩くと地中海が広がるビーチへたどり着く。メトロに乗れば簡単にブンケルス展望台や、グエル公園がある丘、スペイン最古の遊園地 (ヨーロッパでは3番目に古い) があるティビダボ遊園地へ行ける。カタルーニャ鉄道 (電車) に乗ればピレネー山脈のヌリア渓谷や、不思議な奇岩群が広がるモンセラットへも。

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地形、風土に恵まれている。

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【③ 健康的な街】
体を動かせる公園、スポーツ施設、ジム、ランニング&サイクリングコースがたくさんある。私が特に気に入っているのは、バルセロネータと呼ばれる海のエリアにあるランニングコースと、ディアゴナル通りの一本道。キラキラ光る海を見ながら爽快感たっぷりの中走るか、並木通りを駆け抜けてカンプノウの近くにあるテニスコートまで行くか。

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バルセロナでは、サッカー、ATPテニス、マラソン、F1など、幅広いスポーツの一流試合を生で見ることだって出来る。

 

【④ 並木通りがたくさん】
ランブラス通り、パッセージダグラシア通り、ディアゴナル通り、ジュアンデブルボ通り、ガウディ通りなど。

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どの道も綺麗に整備されているため、ベビーカーや車椅子でも歩きやすい。スーツケースも転がしやすい。

【⑤ 教育のレベルが高い】
バルセロナ大学、バルセロナ自治大学、カタルーニャ工科大学、ポンペウファブラ大学は、スペイン屈指の良い大学。

【⑥ 伝統を生で感じられる】
サルダナというダンス、人間の塔、そしてゴシック地区の趣はもちろん、自らも楽しく参加出来る伝統行事がいくつもある。例えば、4月23日のサンジョルディの日。この日は、カタルーニャ州のバレンタインデーで、男性は女性へ薔薇を送り、女性は男性へ本を贈る。

【⑦ 交通の便が非常に良い】
中心部からバスで25分ほどの場所に大きな国際空港があり、EU内外問わず、旅行へ行き易い。便数が非常に多いので、格安航空も発達している。空港⇄市内へのアクセス方法は、4種類も: シャトルバス・メトロ・タクシー・電車。街には、メトロ・電車・バス・トラムが走っているため、どこへ行くのも便利且つ、日本より交通費が安い。何駅乗っても一律1ユーロ (T-10という10回分の回数券を買った場合)。

【⑧ 過ごしやすい気候】
特徴は、ハッキリした四季と晴れの日の多さ。冬場もそこまで寒くなく、雪は滅多に降らない。夏場の日差しはキツイが、乾燥しているため、湿度を感じず、快適に過ごせる。洗濯物がすぐ乾くから好き。 

【⑨ 料理がめちゃくちゃ美味しい】
カタルーニャ料理は、海鮮・野菜・肉どれを取っても美味しい。脂っこい、塩辛い料理はなく、素材の味を楽しめる+体に良い。

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大好きなのは、カルソッツ。

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オルチャタ、クレマカタラナ、トゥロン、ポルボロンなどの甘い系も、さすが本場の味。 トゥロン味のアイス ⬇︎

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【⑩ 毎月お祭りがある】
1月: レジェスマゴス
2月: カーニバル
3月: イースター
4月: サンジョルディ
5月: ロックフェスティバル
6月: サンフアン (火祭り)
7月: マヨール祭
8月: サンロック祭&地区祭り
9月: メルセー祭&カタルーニャ祭
10月: ハロウィン
11月: 焼き栗祭り
12月: クリスマス

*この他にもまだまだ。

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花火と爆竹が解禁されるサンフアン祭りは、うるさくて夜寝られない。でも大人から子供までみんながウキウキしている日。

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道ごとに違うイルミネーションとマーケットの賑わいが素敵で、毎日夜が楽しみになる。

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【よく買う定番商品】バルセロナのカルフール ver.

野菜と肉以外で、よく買う私の好きなカルフール商品の紹介。

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【最近ハマってたお菓子】
プラスチック容器に入っているから保存も持ち運びも便利な野菜チップス。90g入りで2.75ユーロ (約343円)。ビオ商品のドライマンゴーは125gで3.40ユーロ (約425円)。

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4種類の野菜が入っている: ユカ (コスタリカ産)、じゃがいも (スペイン産)、人参 (スペイン産)、レモラチャ (スペイン産)。

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油は、オリーブオイルが使われている。ユカは、ペルーのイメージが強い野菜。じゃがいもと似ていて食べやすい。レモラチャは、鉄分が多くて体にとても良い。赤いカブみたいなダイコンみたいな野菜。

 

【最近よく飲むコーヒー】
前まではイタリアのエスプレッソの機械で作るモカが好きだったけど、最近はネスカフェのカップチーノやジンセンにハマっている。

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集中力が必要な仕事の時は、モカ。下の記事で紹介した Segafredo Zanetti の粉のものを今もずっと愛飲している。

【チーズとの相性抜群】
日本人にとってジャムと言えば「パンに塗る」イメージが強いが、実はイタリアのチーズにとても合う。特にイチジク。

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【食品庫に常備】
ドライ苺をはじめとする赤いフルーツがたくさん入ったコーンフレーク、美味しい。料理で使う黒糖は、これが便利 ⬇︎ 直接鍋に入れやすい。

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【調味料系】
クリーム系かバジル系のパスタにふりかける「ニンニク&バジル」と、サラダに使う「レモン塩」は常にキッチンにある。レモン塩は日本に持って帰って冷奴にかけても美味しかった。この夏の帰国土産の1つだった。塩が口の中でふわっと溶けてレモンの良い香りが鼻から抜けるから大好評。

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【時間がない時用】
ご飯を作る時間がない時はトルティージャを買う。ソーセージはこのブランド ⬇︎ が好き。フランスパンを買って帰宅後、トマトとレタスときゅうりと添えて食べる2品。

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【最近見つけた便利商品】
これ、何気に欲しかった。リゾットやパスタに削りやすい形が登場。値段はちょっと割高。でも、めちゃくちゃ良い。切ってサラダやサンドイッチに使うなら従来の右の形でOK!

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【ヨーグルトとジュース】
ヨーグルトは、ギリシアヨーグルト。中でもOIKOSが好き。プレーンを買って、はちみつをかけるか、マイブームは苺味。カルフールはスーパーブランドでも果汁100%のジュースの種類が豊富で、美味しい。オレンジジュースは果肉が入ってて好き。フルーツミックスは、非常に飲みやすく、1日1本は飲む。

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【お米とピクルス】
お米は高いものも試したが、安いこれ ⬇︎ が結局1番美味しい。手鍋で、10分水につけて、15分火にかけた後、10〜15分ほど蒸せば炊飯器レベルに炊ける。ピクルスは小さいのより1本1本が大きいのが好き。

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【パスタ】
これとこれは王道。イタリアンのレシピはもちろん、右の肉入りラビオリ (パスタ) は和風の味付けにも合う。冬の寒い夜は、タマネギ・人参・長ネギを、醤油と砂糖の甘辛いダシで煮込んで、これを入れる。 

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イタリアにいる時は、フィノッキオ (フェンネル) という野菜をもれなく入れる。 

 

【カニカマ】
おやつとして食べる。カルフールブランドの方は、12本入って1.86ユーロ (232円)。プラスチック容器だし、ビニールの蓋がついていて、いちいちゴムをしなくて良いから楽。Krissia というブランドのも美味しい。

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【独立反対派は呆れ中】2019年10月バルセロナでデモが頻発している件

今回起こったカタルーニャ州の大規模デモは、日本でもテレビや新聞で報道されたらしい。ツイッター上にも激しく衝突する警察とデモ団体の映像や、夜中に道で何かが燃やされている映像が流れていた。今までは『独立しなくて良くない?』程度であまり気にしてはいなかったが、今回ばかりは独立賛成派が嫌いになり、いっそのこと独立すれば良いと思った。間違いなく、反対派のスペイン人も国際的な大手企業もカタルーニャを後にするだろう。

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【デモが起こるとまずい】
独立を支持しないスペイン人も私も、このデモを「まずい」と捉えた。私はバルセロナに留学や旅行を考えている方々が偏ったイメージを持ってしまうと「困る」と思った。激しい衝突も火災もあれは日常茶飯事ではない。独立派が夜中、一部の場所で、ああやって騒いでいるだけ。街は普段と変わらず平和。⬇︎ どれも今日撮った写真。

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スペイン人が「まずい」と思った理由は、他国からの印象が下がってしまうのを分かっているから。前回のデモは今起こってるもの (2019年10月17日も現在進行中で明日は空港のストライキがある) より小規模だった。それでも「バルセロナ出身」という肩書きに汚点がついたらしい。アメリカへ旅行や留学へ行く時、ビザが下りない、あるいは「バルセロナ出身」だからと入国審査を通してもらえない事態が起こったようだ。

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【私が嫌いになった理由】
理不尽だから。私がアイルランドからバルセロナに戻った10月14日、空港はひどい状態になっていた。独立賛成派が集結し、シャトルバスは一本もない、タクシーもない、警察とデモ隊が衝突している、あちこちでなぜかパスポートコントロールが行われている。観光客の人たちが本当に気の毒だった。

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昨夜、市内にあるゴミ箱250台がデモ団体によって燃やされた。バイクも。木にはトイレットペーパーが巻きつけられ、街のあちこちには黄色のリボンが落書きされ。

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参加者の年齢層が低いせいか、分別がつかない団体が増えている。救急車が来てもカタルーニャの旗を背中に羽織り、道路に座り込んでどこうとしない若者たち。デモが許可されていない時間帯でも数十人で道路の真ん中を歩きだし、タクシーやその他の車数台がクラクションを鳴らしても無視して歌い続けるなど。

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実刑判決が決まったのかなんなのか知らないが、こういった数々の暴力、自然破壊、関係ない人たちまで巻き込んで迷惑をかける行為は本当に最悪で呆れた。 

 

【違和感】
「参加者の年齢」に大きな違和感をおぼえた。今までとは明らかに違う、中高校生が多すぎる。政治の意味、独立の意味を本当に分かってるのか、疑問に思う年齢の子供達で道はいっぱいだった。

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如何なるものか。

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 【日常生活での支障】
① デモが起こると大きな道がいくつも封鎖されて、バスとタクシーがストップする。
② ヘリコプターがうるさい。
③ デモ集団自体もうるさい。
④ デモ集団と出くわすとかわすのが超大変。

【デモが起こる前】
ラジオ、テレビ、新聞で必ず予告がある。

【スペイン人の友達の意見】
私の大学の友達やテニス仲間には独立反対派の子が多い。昨日、カフェテリアで「カタルーニャが独立したら迷わずここを出る」と言っていた。「あほみたいなことをするな」と。現状は『市民戦争状態』のようで、独立賛成派のバカ騒ぎに苛立つ反対派が増えている。市民ら自身も、ここまで大規模になるとは当初予想していなかったようだ。

【ちなみに明日はストライキ】
2019年10月18日カタルーニャのストライキで、公共交通機関の本数が大幅にカットされる。病院は普通に開いているが、車椅子の補助、情報番組、車が故障した時のロードサービス、お葬式系のサービスも営業時間が「最低限」になる。ストライキの日はいつもこんな感じ。

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【違法?合法?】スペインのマリファナ事情

日本の保健の授業では「大麻は違法!有害成分 (THC) が含まれているため、脳へ危険な影響を及ぼす。幻覚作用、記憶障害、学習能力の低下。」と習ってきた。なのに…ここ、スペインでマリファナは、タバコと同じようにあちこちで喫煙されている。栽培してるのを見かけることだってある。 

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【バルセロナに住んでいると…】
マリファナの匂いをよく吸ってしまう。(これが住んでて1番嫌だと思うこと。) タバコとはまた違う独特のとても嫌な匂いがする。私が初めてマリファナを見たのは、バルセロナ留学が始まって半年が経とうとしていた頃。ロシア人の友達の家に語学学校のクラスメイト全員で集まって食事会をした時、教科書で見た、あの葉っぱが机の上にあった。当時は『大麻=逮捕されるレベルのやばいもの』と今よりも思っていたから、その子に対する印象が一気に悪くなり…引いた。「ロシアでは普通、タバコより人気があって若者はみんなマリファナ派だから大丈夫だよ」と笑っていた。

別の日、韓国人の女の子と夜ご飯を食べて帰っていると道で変な匂いを嗅いだ。「くさっ」と私が言うとその子は『これ、マリファナの匂いよ。やだよね〜』と。そこで初めて、たまに道で匂うこれはマリファナの匂いなのか…と悟った。

幸運にも、私の周りのスペイン人の友達はタバコもマリファナも吸わない。スポーツを本格的にしている子が多いからかもしれない。

【スペインでマリファナは合法?】
スペインでは、個人の嗜好品としての使用・所持・栽培は認められているが、大麻の栽培・輸送・喫煙が完全に許可されているというわけではない。

・もし栽培したものを販売した疑惑が浮上した場合は、警察が家まで来て、法的処置が下される。

・大麻の中でも規制対象になっている種の売買・販売活動は、スペイン全土で厳しく禁じられている。

・大麻喫煙が許可されている場所は二箇所
➡︎ 個人的に家で楽しむ or 大麻クラブで楽しむ

・公の場所で吸うと行政的措置: 罰金か逮捕
➡︎ 1回目の罰金は601ユーロ (約7万5125円)

バルセロナでは、

・マリファナの栽培は各家庭2本まで
・外から見えてはいけない

と定められているが、高さは決まっていない。マドリッドは不明だが、バルセロナには多くの大麻クラブが存在する。

 

【バルセロナの大麻クラブ】
この街には300を超えるメンバー会員制クラブがあると言われている。私は1つしか見かけたことがない。会員になるには「スペイン国籍」か「スペイン居住」が必要なので、観光客は容易にアクセスできない。もし友達から「メンバー会員だから一緒に来る?」と誘われても絶対に断るべき。日本でもしないことは海外でもしないこと!

【市民の意見】
下の動画を見てもらえば、いかにバルセロナでマリファナが日常化しているかが分かる。「アメリカ合衆国の多くの州でマリファナが合法化されてきているが、バルセロナもそうなるとどう思う?」というインタビュアーの質問に『いいんじゃない?』と答える人が多いわけだが、その回答よりも、みんなが『普通に』答えている態度に日本人は違和感を感じるだろう。若者だけでなく、親の年代の男女も「違法・有害・危険ドラック=大麻」というイメージをはなから持っていなさそう。

多くの人は、
・たぶん良くないことなんだろうけど…
・タバコやお酒と同じ扱いで良いでしょう。
・マリファナにも体に良い作用があるのよ。
・マリファナのセラピー効果は有名だよ。
・合法になっても違法のままでも別に喫煙者の数はあまり変化しないと思う。

と述べている。

私のバルセロナの友達や知り合いも彼らと同じ態度・意見。マリファナ断固拒否!というスペイン人に未だ出会ったことがない。そこにだいぶショックを受けた。そもそも、スペインはタバコを吸う人の割合がとても高い。私たち日本人が持っている「喫煙=体に害があるイメージ」が世間に全く浸透していない。

若者層には賛成派が、年配層には反対派が目立つ。全年齢を通して、最も多い反対理由は「臭い」で、賛成理由代表は「アルコールとタバコがOKでなんでこれがダメ?」だ。

 

【保健の授業で〇〇を見ない】
日本は視覚的に何かを学ぶことが多い国である。保健の授業ではタバコ喫煙者の肺と、非喫煙者の肺の画像比較を見たり、アルコールによって侵食されていく脳を見たりする。自動車学校へ行けば、事故を予想するビデオや、車が衝突した時の衝撃の大きさをスピードごとに比較する動画などを見る。いずれも「気をつけよう」と強く思わされるもの。

これは全世界共通なのかと思いきや、そうではないようで、スペイン人もイタリア人も、子供の頃にそんな授業を受けたことはないと言う。この教育内容の差 (子供の頃に強くその危険性を教えられるかどうか) で、その国の喫煙者の意識と割合は大きく変わってくる。  

【タバコのパッケージ】
日本のタバコのパッケージには写真がついていない。下の方に「喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。疫学的な推計によると、喫煙者は心筋梗塞により死亡する危険性が非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります。(詳細については厚生労働省のHP...)」と書いてあるのみ。一方で、スペインのパッケージにはグロテスクな写真がついていることがある。(ここに載せたくないので、気になる人は、cajetillas de tabaco españa で画像検索を。) でも、吸う人が減らない。みんな見慣れてしまっているのかな。

【蛇足】
すごく仲が良いイタリア人がバルセロナで大麻喫煙を始めて、それを止めさそうとしたことがある。しかし…「イタリアでは違法だけど、ここでは合法だから…たまに吸うだけだよ」これにどんな言葉をかけても本当に意味がなかった。何を言っても「でも」と「だけど」で、もう呆れてほっとくことにした。マリファナを吸っている人は、とことんマリファナを美化する。びっくりするくらい。

おすすめ記事:

【留学編】バルセロナでしたい10のこと

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① お気に入りのレストランを見つける!
自分の気に入る地元レストランを見つけよう!日本から友達や家族が遊びに来た時はもちろん、スペイン人以外の友達とご飯へ行くとなった時、絶対的な一箇所があれば「土地に馴染んでる感」が。

② ポラスを食べる!
日本人の間では知名度が低いだけで、実はチュロスのより「ポラス派」が多いような気がしてる。チュロスと揚げパンの間のようなポラスは、…ハマる。チョコレートとの相性 ◎

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私の行きつけ&超おすすめ ⬇︎

③ ブンケルスへ行く!
必ず一度はここからバルセロナの街を!

④ スポーツ観戦 or 映画やテアトロ!
スポーツが好きな人は一流アスリートの試合を生で見よう!次の2つが特に有名。

・テニス (2020年4月28日〜26日)
・サッカー (バルサ: 年中?)

バルサがリーグ優勝した時にある「パレード」はファンにとってはたまらない。

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日本では演劇やショーを見るのが全く好きではなく自ら観に行ったことは一度も無かったが、バルセロナではテアトロの良さを感じた。劇場の数も、作品本数も何十とあり、面白そうなストーリーをよく見つける。…観に行くと建物の中が美しい。

⑤ 早起きをして街を散歩!
早朝のバルセロナは格別。特に冬の朝が最高。ゴシック地区 (カテドラル付近) をゆっくり散歩したり、朝日に照らされるサグラダファミリアを見に行ったり、グエル公園から1日のハジマリを見下ろしたり。

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⑥ サルダーナの踊りと音楽を楽しむ!
カタルーニャの伝統的な踊り、サルダーナ (Sardana)。毎週日曜日の朝、カテドラルの前で見ることが出来る。メルセー祭 (2019年は9月20日) の初日にもカテドラル前で地元民がダンスをする。生演奏の音楽もとても素敵。動画はコチラ! 

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⑦ カルソッツを食べる!
カルソッツとは12月中旬〜3月下旬限定の美味しい美味しいネギ料理!これは絶対に日本人の口に合う!食べ方・値段・おすすめのレストランなど詳しくは下の記事の③に!

⑧ バルセロナが誇る祭りを楽しむ!
・サンジョルディ (4月23日)
・サンフアン (6月23日〜24日にかけての夜)
・メルセー祭 (9月20日〜24日)
・カスタニャーダ (10月31日) =焼き栗祭り

⑨ ティオを買う!
ティオは木で出来た可愛い人形。クリスマスマーケットに行けば買うことが出来る。バルセロナの人はどうやってこの人形を使うのか、詳しくは下の記事の②を!

⑩ 現地の人にカタルーニャ語で挨拶!
せっかくバルセロナにいるのだから、せっかくカタルーニャ語を街で聞く機会があるのだから、バル・スーパー・レストランで現地の人にカタルーニャ語の挨拶を使ってみよう。学生寮ではなくピソを借りている人はご近所さんにもぜひ。

おはようございます
➡︎ Bon dia! (ボンディーア)

こんにちは
➡︎ Bona tarda! (ボナタルダ)

こんばんは&おやすみ
➡︎ Bona nit! (ボナニッ)

ありがとう
➡︎ Gràcies! (グシエス)
➡︎ Merci! (ルシ)

バイバイ&さようなら
➡︎ Adeu! (アウ)

*太字はアクセントの位置

 

【番外編】
・宙に浮く卵のダンスを見る!(イースターの時期にカタルーニャの伝統 l'Ou Com Balla: スペイン語 el huevo cómo baila がある。)
・お気に入りの本 (スペイン語) を買う!
・カテドラルの前で生演奏を聴きながら読書や勉強をする。
・街の地面のタイル、全種類コンプリート!
サグラダファミリアに無料招待される。
・人間の塔を見る!
・夏に行われる野外映画イベントに行く。

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・夜中まで博物館や美術館が開いているナイトミュージアムの日を楽しむ!
・パッセージダグラシアのメトロの長〜い乗り換え通路を歩く。 
・イカ墨パエリアにアリオリソースをつけて食べる!
・サンジョルディの日に誰かに本か薔薇を贈ってみる。
・通りや道によって異なるクリスマスのイルミネーションを楽しむ!

おすすめ記事:

【バルセロナのリアルな治安】もしもの時は誰が助けてくれる?

2019年9月6日、外務省から次のような注意喚起が発表された。

スペイン: バルセロナ市における治安悪化

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しかし、これはバルセロナが「危険な街」になってしまったというわけではない。

【テロの注意喚起】
確かに、注意喚起が出るのには毎度理由がある。2015年にスペイン国内のテロ脅威度が5段階中の4 (高い脅威) に引き上げられた理由は、フランスのパリ市内で連続テロが発生したから。2016年には、ブリュッセルでテロが起こり、スペインも警戒レベル4を維持することを決定。同時にスペインの空港の脅威度も4段階中の1から2に引き上げた。空港のセキュリティがかなり強化され、少しホッとしたのを覚えている。その翌年、2017年8月17日、バルセロナで悲しい事件が起こってしまった。あの日から依然と警戒体制は続いているが、幸運なことに今日まで平和に過ごすことが出来ている。

テロは、今やどの国でも起こりうる悲劇。日本で無差別殺傷事件が起こってしまうのと同じで、誰も予想出来ない。多くの場合、防ぎようがない。それなのにテロが起こった街は『治安が悪い、危ない』とレッテルを貼られてしまう。仕方がないことだが、この記事では、バルセロナの「大丈夫」を伝えたい。

 

【スリの増加について】
中心部で生活をする私は、他の地区に住む友達よりもスリや置き引きを見かける頻度が高い。スペインに来た1年目以来、何も盗られてはいないものの、被害に遭った人・犯人を追いかける市民・盗もうと手を伸ばす人を度々目撃したことがある。先日、日本に帰国する前 (7月末) にもカテドラルの真っ正面でスリを見た。天気が良い日だったので、久々に大聖堂の前で写真を撮って祖父に送ろうとシャッターを切った。その瞬間、大きな声で体格の良い男性が「おい!!ふざけるな!!」と叫び、ものすごいスピードで右から左へ走った。黄色の服を来た別の男性も同じ方向へ走って行った。

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背もたれのない長い石のベンチに座っていた老夫婦 (観光客) のカバンを盗んで逃げた犯人を追いかけているんだ!とすぐに気づいた。どこにでもいそうな、スリには見えない、普通の男性がカバンを盗んでその場を立ち去ろうとしていた。老夫婦はその男の手元からカバンを取り返してくれた男性二人に感謝を述べ、お礼がしたいと手を掴んでいた。「日常茶飯事」とまでは言わないが、バルセロナでは「ありえる光景」だ。

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【もしもの時】
もしもの時は、周りの人たちが助けてくれる。逆に、私たちも誰かを助けなければならない。この街の市民は勇敢。誰かを救っては「いえいえ、当たり前ですよ」と謙虚な態度でその場を立ち去る。そんな光景を何度か見てきた。そんな彼らの勇気を真似て、メトロでスリを止めたこともある。バルセロナの「みんなで守っていこう」という雰囲気がとても好き。

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2017年8月18日、テロが起こった翌日もそうだった。バルセロナ民は『No tinc por! (私たちはテロなんて怖くない!)』と言いながら皆んなで恐れることなく事件現場となったランブラス通りを歩いた。

【事件に遭わないために】
次の五つを守ればほとんどの被害は防げる。

・人混みが多い場所、中心部を歩く時は必ずリュックやカバンを前抱えに。
・知らない人がいきなり何かを聞いてきたら警戒する。
・夜は極力出歩かない。慣れている道であれど人通りの少ない場所に1人は危険。
・大勢の人が集まるデモやイベントは避ける。
・高価な物をたくさん身につけて歩かない。

留学で来ている人、長く住んでいる人は本当に「慣れた頃」が危ない。留学生同士であれ、在住者同士であれ、スリは2人以上の日本人が一緒にいる姿を見ると旅行者だと認識してしまう。アジア人の友達と中心部を歩く時も後方の注意を忘れずに。

【バルセロナの街】
笑い声と明るさでいっぱいのカラフルな街だからなのか「治安が悪化した」と言われても実感がわかないのが正直なところ。でも、気を引き締めて過ごそうと思う。

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海外生活は華やかで楽しいことばかりではなく、日本にいる時以上に周りに敏感にならなければいけない。そのためには、キケンの可能性を知ることが大切だと思ったので、少し暗いテーマではあるが、こういった記事も1本書いておくことにした。

 

【読みたい人のみ】バルセロナでテロが起こったあの日
2017年8月17日16時50分頃。あれは、滅多にショックを受けたり「悲しい」という感情を持たない私が初めて、言葉に表せないほどの大きなショックを心に受けた日だった。事件が起こったのは、365日通る道。大学のキャンパスから目と鼻の先。同じ学部の友達と肩を並べてよく歩く空間。家からも徒歩2,3分のところだった。私はたまたま数日前から日本にバケーションで帰国していた。が、もし帰っていなかったら確実に歩いていた時間と場所だった。携帯を見るとフェイスブックの通知がたまりにたまっていた。みんなが悲痛な気持ちで安否の確認をし合っていた。いつもは他人事だった「安否の確認システム」が有り難く思えた。24時間が経過しても連絡がつかない哲学部の友人が数名。日本にいながらも全く落ち着かず、自分の大切にしていたモノを誰かに壊された気分になった。SNSでシェアされている動画も、日本のテレビにうつる映像も、全てホームビデオを見ているような感覚になるほど、当たり前の見慣れたいつもの街だった。それなのに、なぜか悲しみにくれる人ばかりがいた。

バルセロナ生活 記事一覧

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【混乱しやすい】スペインのNIEとTIEの違いは?

念願のスペイン生活がスタートし、初めての学生証申請に行く頃…、混乱しやすい2つのワードと出会う。

 

【NIEとTIEって何?】
まず始めに、NIE (ニエ) は el Número de Identificación de Extranjeros (外国人身分証明番号) の略で、スペイン政府がスペインに在留する外国人1人1人に振り分ける行政的な番号。だいたいXかYから始まる。これはこの先何度、学生証を更新しても変わることのない数字。スペイン人は、NIE ではなく、DNI (デーネーイー: Documento Nacional de Identidad) と呼ばれる国民IDカードを持っている。

色々な契約書には、
DNI/NIE ____________________

という項目がある。

フォーマルな書類 (学校の申し込み、ピソやジムの契約、仕事など) では、DNIかNIEの番号が求められる。パスポートの番号でも構わないケースがほとんどだが、覚えやすい&所持しやすいのはNIE。(あまりにも書く機会が多く、気付けばサラサラ書けるようになる。)

続いて、TIE (ティエ) は la Tarjeta de la Identificación de Extranjeros (外国人身分証明カード) の略でもあり、学生カード (la Tarjeta de Estudiantes) の略でもある。学生という身分でスペインに滞在している人は1年に1度、これを更新しなければならない。プラスチック製のこのカードには、様々な情報が記載されている。

(おもて面)
・名前
・国籍
・住所
・生年月日
・居住地
・有効期限
・性別
・NIEの番号
・サイン

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(うら面)
・指紋
・学校名
・滞在ステータス

【初めてのNIEの申請】
これまでの6年間を振り返って、スペイン生活で難しかったことランキングを作るなら、間違いなく片手に入るであろう「初めてのNIEの申請」。

警察署のページでは「NIEの申請」を選べば良いのか、はたまた「Tarjeta de Identidad de Extranjero」なのか、違いさえも分からなかった。

ブログやサイトを見ると、

長期ビザを取得された方は、スペイン入国後30日以内に学生証 (Tarjeta de Estudiante) の取得をしてください。

とあったが、漠然としすぎてて...。

予約ページの項目に Tarjeta de Estudiante の文字が見当たらない時点で、初めての人は必ず「?」となる。

長期学生ビザでスペインに到着した学生は入国後30日以内に「カード (Tarjeta de Identidad de Extranjero)」の申請を警察署で行なってください。NIE (外国人番号) は、そのカードに書かれていますよ!

とあれば、少しは分かりやすいかもしれない。

【実際のところ…】
TIEは、普段の生活で全く聞かない&見かけない単語。スペインに来て6年目でも、テーイーエーと読むのか、ティエと読むのか分からないレベル。毎年、学生証を更新する時に、警察の予約ページで見かけるくらい。NIEは、色んな場面で聞く&使う言葉であり、見る文字。 

 

【NIEとTIEを混乱する理由】
本当は NIE≠TIEなのに、頭の中でイメージは NIE=TIE になってしまっている。私も「NIEをイメージして」と言われたら思い浮かべるのは上に写真を載せたあの緑のカード。

「NIEの番号を書いてください」と数え切れないほど言われてきたが「TIEをお持ちですか?」とか「TIEを提示してください」と言われたことは一度もない。

多くの人は「カード」のことを「NIE」と呼んでいる。

『NIEの更新に行かなきゃ』

『NIE落としちゃった』

『NIEの申請に写真って何枚いるっけ?』

『NIEいつ切れるの?』

『やっと明日新しいNIEが受け取れるわ』

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