2020年最初のマイブーム: コーヒー味のヨーグルト
【イタリアのヨーグルト】
イタリアは、スペインよりもヨーグルトのフレーバーが豊富である。この国に来て初めて見たのは…
・コーヒー
・ピスタチオ
・アプリコット
・シナモン
・ヘーゼルナッツ
・アーモンドミルク
今、思いついたのはこれくらい。どれも「期間限定」ではなく、いつでもあるもの。
好んで買っていた味は、
・いちご
・森のフルーツ
・ハチミツ
だったが、2週間ほど前にスーパーで「コーヒー味」を見つけて以来、冷蔵庫の中のストックは「コーヒー味のみ」+大学の食堂でもデザートとして選ぶようになった。めちゃくちゃ美味しい。特に GRANAROLO の!YOMO は、数種類の味を食べたけれど、どれも好みではない。牛乳の種類かな?味が他のブランドと全然違う。
【どんな味か】
甘くも苦くもない…。何かに例えるなら、コーヒー飴か、ティラミスの上のココアの部分の味。あのちょっと苦い、香ばしいカカオの風味が一番近い。
コーヒー絡みで、イタリアの大学生の昼過ぎルーティーンを ⬇︎
【イタリアのカフェ】
お昼ご飯をみんなでワイワイ食堂で食べる時間帯は毎日12時半〜13時半。そのあと、授業へ行き、一旦16時に終わる。そこから自習をしに図書館へ向かう前、必ずコーヒーの時間がある。普通の友達とカフェへ行くと、1人ずつレジでお金を払うが、親しい友達だと、誰か1人がまとめて4人分支払う。どうせ明日もこのメンバーで来るから。翌日は別の子が全部払う。
「払う」と言っても、安い。日本に帰って喫茶店へ行った時、あまりの高さに驚いた。カップチーノを頼んだら大きなマグカップに入ってきて…550円もした。南イタリアは、マッキアート0.80ユーロ (約100円)、ジンセン1ユーロ (約125円)、カップチーノ1.20ユーロ (約150円)。⬇︎ 家ではモカでアメリカンを飲むが、大学のカフェテリアでは「ジンセン」を飲み、勉強へ戻るのが日課。話題と笑いが尽きない3人と、良い気分転換。
【つぶやき】
数週間前から卒業をイメージし始め、どんな論文を書こうか登下校時に考えて歩いていた。このブログの「つぶやき」というカテゴリーにあるような言語比較や思考、もしくは専門である『言語哲学』で行こうかな、と。しかし、イタリアの卒業論文の書き方は、イメージしていたものと全く違った。
今週、卒論のセッションを4時間受けた。
自分の中にあった「論文」は、自らの学術的考察を理論的に述べ、発展させ、偉人の説を少し引用し、最後は疑問を投げかけて終わる感じのものだった。が、これは大学 (Laurea) レベルではないらしい。マスターレベルでもないらしい。ここの「卒論」の基本はなんと、引用率85-95%、オリジナル性5-15%のよう。てっきりオリジナル性80-90%だと思ってた。引用苦手。
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