BARCELONANDO :)

1995年生まれ。ヨーロッパ生活5年目。バルセロナ・イタリア・ヨーロッパ・言語学・哲学に関する記事。

【スリが特に多いメトロの駅・実際に見た最近のスリの手口】バルセロナ

バルセロナは観光客がスペインで最も多い人気の街。だからスリの被害に遭うことも残念ながら多い。私は4年バルセロナの中心部に住んでて盗まれた回数は2回、盗まれかけたことも2回。やっぱり危機感もあんまりなかった1年目に2回、カメラと財布を盗まれた。カメラは大学の出願手続きをしてる時に置き引きにあって、財布はどこで盗まれたかわからない。けどリュックを後ろに背負ってたから自分の不注意。やっぱりメトロや人混みの中では前に背負わないとダメ。2回も盗まれたらだいたいどんな人が怪しいか、どんな場所が盗まれやすいかわかってきてあとは全部防げたし、メトロで1度スリを注意したこともある。スリが多いメトロの駅は、カタルーニャ、リセウサンツプラサエスパーニャ、サグラダファミリア、パッセージデグラシア (メトロより空港に向かう電車がスリ多い) だと思う。特に要注意なのは赤色の駅。実際にスリを見たことがある、あるいは友達が被害に遭ったのもその3駅。

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空港から観光客が着く駅はスリがいっぱいいる。最近見かけて注意した時に、スリをしてたのはスペイン人じゃない移民系の人だった。テニスしに行くためにカタルーニャ広場からメトロ(L-3) に乗ってた時。ドアのすぐ横になんか怪しい男の人が、音楽を聞くわけでも携帯を見るわけでも本を読むわけでもなく立ってた。あたりを気にするような目つきだったし、何がって…暑いのに上にジャンバーを着てた。そのドアの近くには間口が広いバッグを肩にかけて、イヤホンを耳に音楽を聞いてるお姉さんがいた。男はそのお姉さんに近づき始めた。そしでサンツ駅に着く1,2分前に、暑そうな素ぶりを始めてその上着を脱いで軽く畳んで左腕にベロンとかけた。腕にかけたかのように見えたその黒いジャンバーは見事にお姉さんのカバンにかかっててチャックをそーっと開け、財布を盗もうとしだした。昼過ぎの混んでる時間帯じゃなかったから他にそれを見てた人もいなかった。さすがスリ。盗んですぐサンツで降りれるように駅につくその手前でそんなことを。電車がスピードを落としはじめて止まりそうな時、財布を手に取ったのを見た。一応、その瞬間まで決定的な証拠がなかったらから待ってた。それですぐ本人に「ei qué estás haciendo? te llevo a la policía? (何してるの?警察に連れてこうか?) 」って言ったらアジア人の女子に止められると想像してなかったのか焦り始めて財布を下に落とした。その時、お姉さんにこの男が財布を盗んでカバンから取り出したから今止めたよと言ったら、お姉さんはすごく感謝してくれた。けど男は『何いってんの。意味わからん。サイフが下にもともと落ちてて今教えてあげようとしたんじゃない〜』って逃げた。

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ついついリュックを前にする癖がついてしまったんだけど (笑) 前にしてたら安心ってわけでもない。すごく混んでる時間帯にメトロに乗った時には、前にしてたのにリュックの底をナイフで切られて盗まれかけたこともある。だから本当に注意が必要。イタリアに遊びに行ってて夜23時にバルセロナのカタルーニャ広場周辺に戻って家に帰ってた時はまた別の手口に。ポルタデルアンヘルっていう、カタルーニャ広場からカテドラルに続くメイン通りを歩いてたらいきなり30,40歳くらいの男の人に臭い何かペンキのようなものを背後にかけられて「なんか背中についてるよ?とってあげようか?大変だよ!ふいてあげるよ!」って。その時、周りに人はあんまりいなくて清掃車が走ってたくらいで、、、『あ、スリや』と思って『知ってる。つけてるんだよ、いいから触らないで』って無視して足早に帰った。

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カメラマンをしてるイタリア人の男友達は、ある晴れた日にカタルーニャ広場のベンチで読書してた時にスリに。自分が真ん中で左右には男性が座ってたらしい。右隣は空いてて、左には読書してる30代の別男性がいたそう。会社員風の人が書類をパラパラ見ながらベンチにきて座ったかと思うと書類を10枚ほど落としたから慌てて拾うのを手伝ってあげてたら、反対側に座って読書してた男性にカメラを盗まれたらしい。思いもしないよね、まさか自分の左右に座ってる人がグルだなんて。次は、実際にスリ被害に遭っちゃった時に被害届をもらいに行く場所を書こうかな。↓