BARCELONANDO :)

1995年生まれ。ヨーロッパ生活5年目。バルセロナ・イタリア・ヨーロッパ・言語学・哲学に関する記事。

【カメラ、財布…盗まれたらどこに行けばいい?】バルセロナのスリ

今回は、バルセロナの中心地でスリに遭っちゃった…。という時、どこで被害届出せるか、どこで盗難報告書がもらえるか、どこに言いに行けばいいのか、について。私が実際にお世話になった警察署は Comissaria Mossos d'Esquadra で、カタルーニャ広場からランブラスを歩いて15分ほど。メトロの最寄は緑のライン (L-3) の Drassanes 駅になる。住所は Carrer Nou de la Rambla, 76-78, 08001 Barcelona で外に立ってる国旗が目印。ここで "denuncia" (申し立て、届出、訴え) が出来る。この署なら英語を喋る人もたぶんいるんじゃないかな。このデヌンシアっていう単語が重要!スペイン語に自信がない人は "Buenas tardes, quisiera obtener una denucia de robo..." だけでも受付の人は盗難届が出したいってことを理解してくれる。難しかったら "Quiero hacer la denuncia de robo." でもok。バルセロナには色々な警察署があって、NIEやビザ関係をとりもってるところや盗難関係のところなど。Guardia Civil, Guardia Militar と Mossos d'Esquadra っていう3つに分類される。警察の文書を作成してもらう時は Mossos d'Esquadra へ行かないとダメ。

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地図でいうとこのあたり…

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ここに入って受付を済ませて案内されたところで待ってたら呼ばれて、盗まれた場所と時間と物、その物はいくらの価値があるものだったか (何円くらいで買った商品か) について言わないといけない。だから待ち時間に携帯があれば盗まれた財布と同じ画像を準備しておくとスムーズに説明できる。「本当に最近スリの被害が多くて、残念ですがまず財布が戻ってくる期待はしないほうがいいです」と言われ、被害届を出し、証明書をもらった。財布を盗まれるとNIEの再発行に口座の停止に…とにかく面倒で時間がかかることだらけ。盗まれた財布の中に入ってたのは…NIE、日本の運転免許証、CAIXAの銀行のカード、キャッシュパスポートというカード、現金120ユーロなど。

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まず財布盗難時は、こんな被害届なんかよりも銀行に行くか電話をしてカードからの引き落としを止めてもらうこと。あとお金をおろす際の暗証番号を変更すること。それから動いた方がいい。口座を作った銀行支店に直接行ければそれが1番手っ取り早い。日曜だったから銀行閉まってるし、携帯電話を持ってなかったから電話もできずめちゃめちゃ焦ってた記憶がある。でもここの警察署に行けば無料で銀行に電話をかけてくれてカード停止をするように言ってくれる。海外旅行保険に入ってたからカメラを盗まれた時は盗まれたっていう報告書をここで作ってもらって…、いくらかお金は返ってきたんだけど…でもSDカードは返ってこないから相当ショックだった。日頃から気を引き締めて行動するにこしたことはないね…。カメラを盗まれた時は撮った写真がこんなのだったって説明するんじゃなくて、カメラの品番とメーカーと色を言うのがいいんだって。スリはカメラの写真はすぐに全消去するからね 😭

もしも何もかも取られて1円も無くなったら…
- 身近に現地の銀行口座を持っている友達を探す。それから日本の家族にそこへ海外送金してもらう。
- 大使館や領事館でお金を貸してもらえる可能性大。すぐ相談に行ってみる。
- 最終手段は親しい友達に借りる。

被害に遭う前に…
- 現地についたら銀行口座を開設しよう。
- 1,2週間分の食費は家のスーツケースに。
- 日本と「違う国」だということを普段から意識する。街にはスリが本当に多い。子供連れ・カップルだからといって油断禁物。親切心から物を拾ってあげたり、何かを見せてあげたり、基本しないこと。盗まれる。何か液体をかけられても動じず、その場をすぐ離れること。

なぜ盗難届が必要なのか?
- NIEやパスポートの再発行をする時、そして日本で加盟した海外旅行保険を利用する時には必ずスペイン警察発行の盗難届が必要になるから。最近はほとんどの海外旅行保険に「盗難や紛失の補償」もついてる。


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