大好きなチューレリーア (Xurreria: カタルーニャ語でチュロス屋さん) に行って朝ごはんを食べるある朝の流れと、スペイン語での注文の仕方を前回よりバリエーションを増やして書いてみる。下の記事の続編。詳しい行き方は ↓ を。
バルセロナで1番おすすめのチュロス屋さん、Xurreria Laietana (チューレリーア・ライエターナ) の営業時間は、
月曜〜金曜: 朝7時〜昼1時と午後4時半〜夜8時半
日曜と祝日: 朝8時〜昼13時半
定休日: 土曜日
地元民は日本人より遅めの朝ごはんをとる。だから少し混むのが朝8時半〜9時。日曜だと9時〜9時半くらい。
まず入ったら、"¡Hola! (オラ)" とか "Buenos días. (ブエノスディアス: おはようございます)" と挨拶しよう。席が空いてればすぐに座れる。この時「何名様ですか?」って感じで、2人以上なら 2? (ドス?) とか 3? (トレス?) と聞かれる。
混んでても、みんなサッと食べるから10分もしないうちに座れる。
席に着く前にカウンターで注文をする。
・CHOCOLATE con CHURROS: 3.60ユーロ
チョコレートとチュロス (持ち帰り)
→ チョコラテ コン チュロス パラジェバール
持ち帰りは para llevar (パラジェバール) と言う
・CHOCOLATE con CHURROS: 3.30ユーロ
チョコレートとチュロス (店内で食べる)
→ チョコラテ コン チュロス
・Café con leche y croissant: 2.55ユーロ
カフェラテとクロワッサンのセット
→ カフェ コン レチェ イー クロイサンッ
・Café con leche y churros: 2.95ユーロ
カフェラテとチュロスのセット
→ カフェ コン レチェ イー チュロス
・ZUMO DE NARANJA NATURAL: 2ユーロ
搾りたてオレンジジュース
→ スーモ デ ナランハ ナトゥラル
・Café solo: 1.10ユーロ
エスプレッソ (ミルクなし)
→ カフェ ソロ
・Café cortado: 1.20ユーロ
コーヒー75%にミルク25%
→ カフェ コルタード
・VASO DE LECHE: 1.20ユーロ
コップ1杯の牛乳
→ バソ デ レチェ
・100g CHURROS: 1.30ユーロ
チュロス100g
→ シエングラーモス デ チュロス
・100g PORRAS: 1.30ユーロ
ポラス100g (太いチュロス) おすすめ!
→ シエングラーモス デ チュロス
チュロスやポラスを注文したら、絶対に "¿con azúcal o sin azúcal?" と聞かれる。砂糖は上にかける?ってことだから、砂糖かけてほしい人は con (コン) と、いらない人は sin (シン) と言おう。これは英語の with と without にあたる単語たち。
そして待つこと1,2分…
チョコレートは2人で1つをシェアするのがちょうどいい。それでも少し余るから追加でチュロスを注文。そんな時は、
指を1にして "Perdone! (ペルドーネ!)" と店員さんに話しかけて、"otro plato de churros por favor! (オトロ プラート デ チュロス ポルファボール!)" と言えばおっけー!日本語では「もう1皿チュロスお願いします!」という意味。
するとすぐに出来立てを持って来てくれる。
食べ終わったら、お会計。
カウンターに近づいて、
"La cuenta por favor! (ラ・クエンタ・ポルファボール)" と。
「お会計お願いします!」
すると紙に書いて計算してくれ…
"6.85, por favor." 「6.85ユーロになります。」
(セイス コン オチェンターイシンコ ポルファボール)
という風に言われるので払って終わり。
私がこの日に頼んだのは、
・チョコレートとチュロス
・ポラス (太いチュロス)
・追加でもう1皿チュロス
・カフェラテ
で、6.85ユーロ (約897円) だった。大人2人でこれは安い。
最近は観光客も増えてきて、英語が少し話せる従業員さんも増えた。だからスペイン語じゃなくても大丈夫なはず。
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