BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活8年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。2019年6月より、バルセロナにある大学入試専門のアカデミアGUIUのアンバサダーに就任。スペインへの留学・大学進学に興味がある方は、お気軽にご相談ください 😊🇪🇸 barcelonandoo@gmail.com

【バダロナver.】Tarjeta de Estudianteの初回申請当日の流れ

バルセロナ中心、カタルーニャ広場からバダロナまで学生証の申請に行ってきた。 片道50分もかかった。今日は、写真付きで行き方をメインに記録する。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219182734j:plain

① カタルーニャ広場からの行き方は?

② 公共交通機関の切符は同じ?

③ 警察署は分かりやすい場所にある?

④ 受付までの流れは?

⑤ 警察署の前からどうやって帰る?

f:id:kaedetaniyoshi:20201219010457j:plain

① カタルーニャ広場からの行き方は?
➡︎ まずは、メトロの赤の線  L1  に乗り、終点の「Fondo駅」まで行く。14駅 (22分)。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219183714j:plain

メトロの出口を上がると、正面にバス停がある。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219184431j:plain

ここから「 M19 」または「 M1 」のバスに乗る。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219184224j:plain

初めての時は、警察署の前に着くバスの方が分かりやすいと思うから、おすすめは「 M19 」。それぞれの停車駅リストは以下の通り。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219185432j:plain

 M19 」の車内には、新しい電光ボードがあり、次の駅名がハッキリと分かったが、帰りのバスの車内にはそれがなく、降りたかった停留所を通り過ぎてしまったので、だいたいの到着時刻と、間に何駅あるのかを事前に把握しておくと安心。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219190413j:plain

② 公共交通機関の切符は同じ?
➡︎ T-casual (1 ZONA) で、メトロもバスも行ける。行きも帰りも75分以内に別の公共交通機関に乗り換える (メトロ⇄バス) ため、片道1回分のお金しか取られない。長旅なのにお得な感じがする。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219193141j:plain

③ 警察署は分かりやすい場所にある?
➡︎ バス停を間違えなかったら、分かりやすい。青の建物。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219193101j:plain

降りるバス停の名前は、Av. dels Vents - Nelson Mandela。南アフリカの元大統領「ネルソンマンデラ」が由来となった通りがあるんだな、と覚えておいた。スペインの停留所の名前は、だいたい交差する2つの道。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219190720j:plain

④ 受付までの流れは?
➡︎ バスを降りると、目立つ青の建物が近くにある。これがバダロナの警察署 (Policía Nacional Badalona)。入り口に近づくと、女性警官が「他に予約を持っている方はいらっしゃいませんかー?」と言っていたので話しかけた。「何時ですか?」と聞かれた。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219185930j:plain

印刷した予約確認書を見せながら『11時06分です』と答えた。私たちより先に来ていた数名は、すでに列を作っていたが、時刻順に並んでいたようで、女性警官は「あなたたち10時45分だったわよね?で、あたなたたちが11時30分。じゃあ11時06分はここに並んで。ちょっと!みんな2mのソーシャルディスタンスを守って!」…。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219191339j:plain

10分後、中に入れた。私は外で待った。弟は中で別の列を作って自分の番を待っていたらしい。番号札はなく、順番に窓口へ案内された。

10時36分: 中へ入った
10時52分: もう出てきた

30日後に、予約なしでカードが受け取れるらしい。早い。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219193717j:plain

⑤ 警察署の前からどうやって帰る?
➡︎ 警察署の真ん前にバス停があり、そこからまた「 M19 」のバスに乗り、メトロの駅まで戻る。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219192243j:plain

何分に1本なのか分からないが、8分ほど待つと、バスが来た。時刻表を見ると、始点を発車する時刻は書かれているが、その間の停留所を通過する時刻は書かれていない。気になる人は、Googleマップや、バスのアプリから見ると早い。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219194210j:plain

終わり。

 

【小話①】
帰り、気づけばメトロの駅の前を通り過ぎてしまったため、急いで次の停留所で降りて、小雨の中5分ほど歩いた。朝ごはんを2人とも食べていなかったから、カフェテリアへ入り、一休み。カフェラテ、カップチーノ、生クリームパン、ドーナッツ2つで、6.85ユーロ (約856円) だった。晴れていたらバダロナのビーチに寄り道をしてから帰っていただろう。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219194644j:plain

ゆっくりして帰ったが、12時からの授業に間に合った。帰路はいつも早く感じる。

f:id:kaedetaniyoshi:20201219195854j:plain

 【小話②】
行きのバスの中、私たちの斜め前の席にアジア人のご夫婦がいた。私には、スペイン語で会話をしているように聞こえた。服装や顔はじっくり見ていない。「なんでスペイン語なんだろう?」「スペインで生まれ育って知り合ったお二人なのかな?」と思いつつも、そこまで気にしなかった。

弟に降りるバス停の名前と予定到着時刻を伝えたあとは、携帯電話を開き、メールやチャットの返信をしていた。日本語、イタリア語、スペイン語、カタルーニャ語。

20分が経過した頃、音楽を聞く弟に『あそこの画面にバス停の名前もう出とる?』と質問をした。いつからか目が悪くなり、遠くの文字が見えなくなった。弟の視力は最高レベルであるが、見慣れぬ通り名を読むのに少し苦労していた。「…んー。出とる…かも。え、待って。」

すると、アジア人のご夫婦が私に『ポリス?』と、親切に話しかけてくださった。咄嗟に「Sí!」と答えると、ここで降りないとダメだよと言っているように見えるジェスチャー。

急いで準備をし、扉が開いた時、もう一度お礼を言って、バスを降りた。「Muchas gracias!」

横断歩道の信号が青に変わった時、

弟「なんでさっきスペイン語?」

私『え?』

弟「あの二人、日本人よ」

私『なんで分かるん』

弟「ずっと日本語で話しょーたが。楓にも警察だったらここですよって。俺らの会話も全部分かっとるよ。」

私『いや、スペイン語で会話しょったやん』

弟「いやいや」

と、不思議な揉め。どちらが正しいのかは今となっては分からない。でも、普段から周りの言語を気にしていない私は『あのお二人の会話が100%日本語じゃなかった』とは言い切れない。

スペイン語、日本語、英語とか、言語のくくりで言葉を感じていない。理解できるかできないか。

スペインで理解できる言語は、スペイン語。イタリアで理解できる言語は、イタリア語、という感覚で、言葉と土地がひとつになって自分の中に存在していることが分かった。人種や国籍の概念が溶けたような、7年目の冬の朝。

バルセロナ生活 記事一覧

効率よく学ぶスペイン語 記事一覧

スペイン語 記事一覧

おすすめ記事: