8月17日(土)〜8月19日(月) の3日間、大阪で個別相談会を行いました。
一般枠 (このブログを読んでくださっている方用) と、スペイン大学進学希望者枠 (24歳以下対象) の2枠を設け、多くの方に足を運んでいただきました。昨日で、大阪会場の全ての会が終了したのでその感想を少し。
【一般枠】
私事ながら今回は、8月18日(日) に国家試験を控えていたため、あまり十分な時間が取れませんでしたが、前日の 8月17日(土) と当日の夜に読者の方々とお会いし、貴重な時間を過ごすことが出来ました。個々に、記事の好みや注目点の違いがあり、より書き甲斐を感じました。ありがとうございます！
【スペイン大学進学希望者枠】
どの方も口を揃えて言われていたのは「スペインの大学や入試情報が無さすぎて途方に暮れていた」でした。驚くことに、自分が受験を考え始めた5,6年前からネットに役立つ情報や経験者が全く増えておらず、唯一ヒットするのは私自身の書いた記事だけ、というのが現状で…。
もう一つの共通点は、
日本に定着した『外国語＝英語』という概念に疑問を持たれていたこと。…これは、かなり嬉しかったです。それと同時に、みなさんのスペインに行きたい強い思いと、卒業後のワクワク感が伝わってきて、高校生の頃の自分と話している感覚でした。
センター入試を受けて日本の大学に進学する、あるいは、中退後に就職すると言った『よくある道』を進む友達が多い中で、流されることなく『スペインの大学』を目標にしてこれているのは喜ばしいことです。
高校1年生〜3年生・専門学校や高専中退生・大学中退予定者など、年齢層や学歴も幅広く、それぞれの目標を追いかける熱い思いに感心しました。
この相談会希望者は、読者の方だけかと思いきや、在学している高校の先生からの紹介で、このブログを知り、お越しいただいたケースもございました。
実は、朝の9時半から夜の7時半まで、休憩なしで個別相談会をやっていました。内容が濃いだけに予定時間を全員オーバーしてしまい、多少お待たせする方もいました。しかし、これだけの人数と時間のハードスケジュールを、きっちり計画通りにやり切れたこと！そこに改めて、日本人のスゴさを感じました。『時間と約束を守れる』姿勢はとても誇らしいです。
【終わりに】
今回、未成年の参加者が大多数でした。首都圏や他県から1人で来られた方、理解ある親御様が同席していただいた方、お仕事の調節をしてまで来てくださった方、本当に感謝しております。
残念ながら、都合が合わなかった皆さまとは、次の帰国時にお会い出来ることを楽しみにしています。
このブログの全記事を通して、月に10万以上のアクセス数が得られている鍵は、やはり『他のページにはない現地情報』なので、これからも色々なジャンルをシェアしていきます。
＊9月8日以降、 執筆ペースが戻ります！
＊岡山で開催する個別相談会の感想はまた、最終日 (8月24日) のあとにまとめて記載予定です。
おすすめ記事:
