BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活10年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。

【家で作る料理の変化】スペインとイタリアで5年過ごしたら…。

スペイン・イタリアにきて6年目の24歳が普段、家で作る料理は「和」なの?「洋」なの?…こちらの友達からよく聞かれる。

料理スタイルに変化はあったのか。

 

【1年目: 18-19歳】
3月末に渡西し、1人暮らしを始めるまでの期間 (およそ半年) は外食が多かった。スペインの食生活に慣れてない+自炊が自由にできなかった=かなり太った。ホームステイをしていた時、おばあちゃんにトルティージャのレシピを教わった。綺麗に作れるまで特訓してくれた。

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【2年目: 19-20歳】
なんちゃってパスタ、なんちゃってパエリアを作ってた時代。まだ日本食に未練があって、ラーメンや焼きそばの麺をパスタで代用していた。モッツァレラチーズが安くて美味しいことに気づいて一時期マイブームに。主食がコメじゃなく、パスタやパンになってきたのが2年目。

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【3年目: 20-21歳】
現地の食材を上手く使った方が、安くて美味しいことに気づいた3年目。海鮮 (イカ・タラ・メルルーサ) を使った料理を作り始めた。ふりかけや白米に飽きて、だんだん「和」から遠のく…。

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一方で、バジルを育てて食べるのにハマってた。

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【4年目: 21-22歳】
大きな変化としては「オーブン」を使った料理もしてみよう!と思ったこと。そして白米を炊く頻度が激減し、週に2日程度となった。チキンより牛より、ロモ肉がお気に入りに。

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【5年目: 22-23歳】
フィデウアやパエリア風の料理を作ることが多くなった。作った料理の写真を母や祖父に送る回数が減った=写真が全然残ってない。

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【6年目: 23-24歳】
1年のうちイタリアで過ごす時間の方が多くなった6年目。昼は基本的に大学の食堂で食べるから、朝と夜のみ家で自炊。今ハマっているのは赤いお米。日本には売ってない野菜やお米を頻繁に取り入れるようになった。ズッキーニとトマトと赤い玉ねぎをよく食べる。そういえば、この6年、一度も炊飯器でご飯を炊いたことがない。

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基本、洗い物が増えないように全部ワンプレート。

習得したこと:
① 手鍋でふっくら美味しい白米が炊ける
② スペイン料理とイタリア料理
③ 小麦粉と水と塩で手打ちうどん

【おまけ】家は寝るだけの場所
バルセロナ大学に入った2015年の秋から今日まで、平日は毎日、朝家を出るのが8時半〜9時。帰宅は21時〜21時半。勉強すべきことが多すぎて、未だに受験生みたいなハードな日々を送っている。こんな学生生活もきっとあと1年。

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