BARCELONANDO :)

1995年香川生まれ岡山育ち。現在ヨーロッパ生活6年目。スペインとイタリアの大学生活・旅行・言語学 (5ヶ国語)・哲学・バルセロナおすすめ情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。2019年6月より、バルセロナにある大学入試専門のアカデミアGUIUのアンバサダーに就任。スペインへの留学・大学進学に興味がある方は、お気軽にご相談ください 😊🇪🇸 barcelonandoo@gmail.com

【自分の世界はこう変わる】もしもスペイン語が話せたら。

スペイン語を話せる10のメリット

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① 4億7700万人と会話ができる
日本には英語=世界最大の共通言語という概念があるが、実際、英語はネイティブの数で見ても、話者数で見ても「スペイン語」に劣っている。スペインや南米の人とわざわざお互いの非母語 (英語) で話す必要はない。私たちがスペイン語を話せるとわかれば、当然彼らは100%スペイン語で会話したい。

② 有名人の言葉が字幕なしで理解できる
スペイン語を母語とする有名人はたくさんいる。スポーツ選手、歌手、学者や俳優など、自分が好きな人物のインタビューや歌詞を、その人から出たコトバのまま理解することができる。プロが訳しているあの字幕や和訳はあくまでも「訳 (言葉の変換)」。本当のニュアンスは翻訳不可能なことも。

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③ 他のロマンス諸語の学習が簡単になる
ラテン語に起源を持つ多くの言語のうち、特にスペイン語と似ているのはポルトガル語イタリア語。ポルトガル語においては、語彙の87%が同じという研究結果が出ている。その他、フランス語、カタルーニャ語、ガリシア語、ルーマニア語なども「スペイン語ネイティブ」が習得しやすいと言われる。

④ 世界どこへ行っても安心
海外旅行の経験がある人なら一度は感じたことがあるだろう。あの、日本に帰ってきた時の、安心感。空港のコンビニでの店員さんとのやりとり、切符売り場での質問、全てにおいて「通じる安心感」がある。スペイン語が話せると、これを世界中で感じることが出来る。その理由は、ヨーロッパに限らず、大都会へ行けばスペインや南米から出稼ぎ・学び・移住してきている人が多くいるから。この前もスイスのレストランで、メキシコ人のウエイターの人と意気投合した。フィンランドのホテルの受付嬢は、スペインに留学経験がある現地の人で、嬉しそうにスペイン語で対応してくれた。

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オランダから乗った大阪行きの飛行機の中には、入国カードの書き方が分からず困っているスペイン人が数人いた。日本人のキャビンアテンダントに片言の英語で質問するも通じず、困っていたので彼らの言語で説明してあげた。地元、岡山駅の切符売り場にも困っているペルー人カップルがいたり、香川県のとある駅でもスペイン語を話している観光客がいたり。いずれの場合も、お互い「え?あなたスペイン語話せるの?😂」状態で、かなり打ち解けられる。

 

⑤ 日本の商品名・建物名が…
日本人はスペイン語の発音を好む。

・(賃貸物件サイト) シエロ・ボニート
→ 美しい空
・(マンション名) バモス
・(ホンダの車) バモス
→ 行くぞ!
・(マンション名) ミ・アモール
→ 私の愛
・(お店の名) テネモス
→ 私たちは持っている
・(レストラン名) シンパティコ
→ 親切な
・(マツダの車) デミオ
→ 私の
・(日産の車) セレナ
→ おだやかな
・(ホテル名) ビスタ
→ 視界
・(サッカーのチーム名) セレッソ大阪
→ サクラ大阪
・(お菓子の名前) すっぱムーチョ
→ めっちゃすっぱい

など、あちこちでスペイン語が由来となっているものを見かける。その度になんとも言えない気持ちになる (笑) バモスはダントツの使用率1位なんじゃないだろうか。企業名、ホテル名、塾名、バルの名前…迷ったら「バモス」をつけているような。

⑥ 読める本の数、見れる映画の数が増える
スペイン語→日本語に訳されていない名作・歴史書・哲学書は無数にある。ホームページパッケージの説明においてもそう。読めるものが増えれば、知識は豊富になる。

オンラインショッピングは、販売元の国によっては英語版のサイトがないこともある。(その場合、フランス語とスペイン語有。) この前、友達からお土産で貰ったドイツのチョコレートにはなぜか英語表記がされてなく、現地語とスペイン語とアラビア語だった。…このように生活の中にもスペイン語が話せると便利だなという場面が。

⑦ 様々な可能性が増える、世界が広がる
留学先、進学先、就職先、移住先の選択肢が増える。多くの人とコミュニケーションを取ることによって生まれる「人脈」や「縁」が どんどん世界を網羅し、想像もしていなかった可能性を生むこともある。

⑧ 楽しい
これだけ自分の世界が広がると「日本語と英語のみ」を話せた頃とは違う、格上の楽しさ自信を感じる。ラテンの血を持つ仲間に囲まれて学ぶ楽しさは、何かを頑張って乗り越えた人にしか味わえない。彼ら考え方、明るさ、陽気さ、自己の強さ、そして生き方が私たちに与えてくれる影響はすごい。

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⑨ 世界の需要に近づける
オリンピックを控える日本、各国の旅行してみたい国ランキングで常に上位を獲得する日本。…はたして日本人はスペイン語の需要に追いつけているのだろうか。

その答えはNO。

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訪日外国人旅行者の内訳 (2017年版) を見ると、近隣国 (中国・韓国・台湾・香港) からの旅行者が目立つが、

・スペインからは10万人もいる
・北米からの168万人の中にはスペイン語話者数も含まれている
・南米からの訪日外国人数はその他110万人という枠に含まれているから定かではないものの、多いことが予想できる

*日本人の海外旅行率・留学率も近年高まっている

⑩ 海外で子供・年配の方とも対等に話せる
スペイン語圏の英語を知らない年代の子供・お年寄りともコミュニケーションを取ることができる。私は同年代と話すよりも、年下・年上と話す方が自らを成長させられると思っているため、これを大きなメリットと捉えている。スペイン語圏の文化に興味がある人にとって「幅広い年齢層の方との会話」は非常に重要だ。

まとめ:
・スペイン語はどんな場面でも必ず強みになる
・国境が無くなった感じがする
・自分の世界だけでなく、話す相手の世界も広げれる

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